このCDは大瀧詠一氏プロデュースの植木等氏のアルバムです。植木等氏いわく、大瀧詠一氏に乗せられて作ったアルバム。今から7年ぐらい前のアルバムになります。今は亡き、三波春夫氏が参加していたり、また谷啓氏がトロンボーンを吹いて参加していたりします。 曲目は、イヤ、どうも!(オープニング・ヴァージョン)、新二十一世紀音頭 with 三波春夫、針切じいさんのロケン・ロール(オリジナル・ヴァージョン)、FUN×4、ナイアガラ・ムーン、旅愁 with 谷啓、しかられて、花と小父さん with 裕木奈江、サーフィン伝説、針切じいさんのロケン・ロール(アルバム・ヴァージョン)、イヤ,どうも!(クロージング・ヴァージョン)と、大瀧作品のカヴァーなどを含めた11曲になっています。 まさに力の抜けた感じとおとぼけた感じが印象的な音楽ばかりです。ただ、私は聴いたことがあるのですが、無責任男のイメージとは裏腹に植木等氏はものすごく芸や自分に対してはきっちりとして厳しい方なのだそうです。つまり、あれは芸風であって中身ではないと言うことでしょうか。しかし、あれだけの無責任男の芸を極めるとは並大抵のことではないと思います。恐るべし、植木等。 力の抜けた、少し笑える楽しい音楽をお探しの方にオススメの一枚です。