のりレポ

Radius International Hotelはレストランがないので、朝食を摂りに外出。
あ、暑い
既に炎天下だよぉ。もう歩きたくない・・・っつ～か、今日は歩く予定じゃないでしょうよ。
朝食だってその辺に沢山カフェがあるっちゅ～のに・・・ってことで、朝っぱらふてくされる妻。
で、サンデーマーケット（日曜日のみで、今朝はやってません）の方まで歩かされ、ここに決定！


場所は、ピザハットの並びです。
ダンナさまは朝っぱらから即席ラーメン。



沢山歩いたせいか、意地張っているのか「うまい」と申しておりました。
私はロティチャナイとチキンカレー。
辛いのは苦手の方な私でもおいしくいただけました。
ダンナさまは、やはりこれだけじゃ足りずに朝っぱらからチーズケーキも注文してました。
つまみ食いしたら日本で食べるくらいおいしい、アメリカンチーズケーキでした。
スイカジュースも頼んで30.59リンギット（1070円前後）、高いねぇ。

食べ終えたらまた、歩かされる。
ボルネオコーヒーのショップを探してサバ・ツーリズムの方まで。
成田で立ち読みしたガイドブックにはJesselton Hotelの近くだと出ていたらしく、そこら辺を歩き回る。
既に汗びっしょり。
「気持ち悪いし頭痛もしてきたよ。
街にはまた泊まるんだし、サンデーマーケットでも売るんだから今日探さなくてもいいじゃない。
他に買い物行かないとチェックアウトの時間に間に合わないよ。」
ぶーたれる妻。
しかし、あきらめきれずに歩き回りフルーツショップを見つける。
「のりちゃ～ん、マンゴーだよぉ。」
キロ売りのマンゴーを８個買って、センターポイントまで戻り両替。
そのままスーパーで買い物してホテルに戻りチェックアウト。
荷物をホテルに預けて再び街中へ。

散々歩き回った後、フィリピーノ・マーケットでマンゴー５個20リンギット（700円前後）。
もちろんもっと安いのもあったけど、おいしそうだったの。

ランチはホテルがあるワリサンスクエアのフードコートで・・・
新しくてきれい。でも、やっぱお値段は高いです。


ダンナさまはフォーみたいな麺料理。


私はナシゴレン。
ご飯がべたついていなくておいしい。


買い物で歩き回っているうちに足が痛くなってきちゃいました。
センターポイントの中を歩いている時に、呼び止められたマッサージ店で足のマッサージをしてもらうことにしました。

Annie Beauty Reflexology Center　です。
1時間38リンギット（1330円前後）のfoot massageをお願いしました。
たらいにぬるま湯が運ばれ、そこに足を浸し洗ってもらって、ニベアみたいなクリームをつけて足ツボマッサージの始まりです。
足の裏に痛むところが・・・「胃悪いね～」
安いけど施術者同士がずっとおしゃべりし続け、従業員が食べながら出たり入ったり、リラックスを求める人には不向きだと思います。
でも、フレンドリーだし、聞くと説明してくれるし、マレー語をレクチャーしてくれたりします。
ここではオイルマッサージやボディスクラブなどもあるのですが、申し訳ないけど、施設が古いせいか、薄暗くてリラックスできそうもないのでいくら安くても私はパスです。
それと、施術中にイヤーキャンドルをしきりに勧められるので、少し居心地が悪かったです。

街を後にして、いよいよリゾートへ・・・
前もお世話になった Shangri-La's Tanjung Aru Resort Hotel までタクシーで15リンギット（525円前後）。
タクシーでぼったくられることはないけど、他の値段に比べると日本とあまり変わりないです。

チェックイン時に日本人スタッフASUKAさんを紹介していただく。
まだお若く、かわいらしい明るいお嬢さんで、コタキナバルには１年半いらっしゃるそうです。
何かトラブルがあった時は心強い味方です。

今回もボルネオロマンスというパッケージを利用。
本当はハネムーナーズ用なんだけど、そうでなくても別にかまわないらしい。
海が見えるお部屋、朝食、イタリアンレストランでのディナー１食、ターンダウン、シャンパン、アロマキャンドル、黒真珠のピアス、バティック柄のサロン２枚、スパトリートメント１時間のパッケージです。
前回、コーナースイートのお部屋にアップグレードしたので今回も勧められましたが、ご辞退申し上げました。
コーナースイートの素晴らしさはまた、別の機会に・・・
前回、9000円でスイートにアップグレードできると言われ、３泊でと勘違いした馬鹿な私、１泊ごとに9000円ずつアップされていて、27000円余計にかかってしまったのです。

部屋に案内され、大満足！
もちろんお部屋は１つしかないし、トイレも１つしかないし、洗面所も１つしかないけど、ベッドもお部屋も前日のRadius Internationalより数段広いし明るいもん。

一休みしてたら冷たいシャンパンが運ばれてきました。
いただいてから、翌日のスパとディナーの予約を取り、きれいな夕日を見るために、ゆっくり15分ほど歩いてタンジュンアルビーチへ出かけます。
ビーチを歩いていくこともできるのですが、途中大きな水溜りが何箇所かあります。
思いっきり飛ぶか、浅いので濡れる覚悟で通ることができます。

タンジュンアル・ビーチの夕日

「夕日へ続く道」　ちゃんとできましたよ。
きれいな夕日を見ることができるポイントは沢山の人が集まってきてビックリ。
前回来た時には、こんなに人はいなかったもの。

『ジュッ』て、音が聞こえそう・・・

ダンナさまはビール、私はスイカジュースを飲みながら、ぼ～っと時間が経つのも忘れたひととき。
でも沈み始めたら、あっという間でした。
雨季の終わりかけも手伝って１週間の滞在中、こんなに晴れてきれいな夕日はこの日だけでした。

いい感じでしょ？


暗くなって少しだけお腹がすいたので、タンジュンアル・ビーチの屋台でミーゴレン、サテ、チキンウィングをいただきました。
どれも5リンギット（175円前後）。
ただ、炭ではなく廃材で焼くので、においが悪いです。
頼んだ屋台が悪かったらしくミーゴレンもおいしくなかったでし～。
ゆで落花生を2リンギット（70円前後）で買って部屋に戻ります。

朝から動きっぱなしで疲れたので、早めに就寝です。