溝の口春夫の“よかでしょうか?”

2006.01.22
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カテゴリ: ギター、音楽
 高見盛、残念ながら勝ち越しならず。惜しくも7勝8敗。でも、手術直後にこれだけやれればたいしたもんだ。来場所は大勝して上位でがんばってほしい。ブログで有名な普天王は頑張って9勝を挙げた。ブログでは普天王のネガティブ思考的な面が見られて親近感が持てる。力士も大変だ。

  現役力士『普天王』どすこい大相撲日記 → http://futenou.ameblo.jp

 きのう淡谷のり子のCDを借りてきたと思ったら、教育テレビで先程(19時45分)、『あの人に会いたい』という番組で淡谷のり子の特集をしていた。なんたる偶然。もっと淡谷のり子を聴けという誰かのお告げか? とにかく、この番組で彼女(失礼!)の生い立ちを結構知ることができた。

 淡谷のり子は、青森の呉服屋の長女として生まれた。幼い頃から相当気が強かったらしい。青森には無理を承知でがんばる県民気質があって"じょっぱり"と言うそうだが、じょっぱりの中でもさらに筋金入りを"カラキジ"というらしい。淡谷のり子はまさに"カラキジ"の人生を送ったそうだ。そういえば高見盛も青森出身だった。

 学生時代はクラシックの声楽を勉強して、プロになってからしばらくして生活のために収入のいい流行歌手の方に転向した。淡谷のり子は戦地に慰問に行ったときに、"もんぺをはけ"とか"軍歌をやれ"などと当局に言われたこともあったらしいが、そんなことは"カラキジ"の性格が許さない。彼女は脅しに屈せず、完璧なメイクにドレスを着て、ブルースを堂々と歌ったそうだ。実際のところ、若い兵隊たちは軍歌よりも、悲しい詩とメロディーのブルースを聴きたがったということを別の番組で聞いたことがある。

 借りてきたCDには超有名な"別れのブルース"を含めて14曲入っていたが、タンゴも入っていた。ほとんどが別れを歌った悲しい内容のものばかりである。その中でも"暗い日曜日"というのが心に残った(ボーカルも伴奏もかなりヘビー)。ちあきなおみと同じように、淡谷のり子も聴けば聴くほど味が出てくるスルメイカみたいな歌い手なのだろう。

 "じょっぱり"は多分"強情張り"からきているのだろうが、"カラキジ"は何だろう。標準語の"からきし"とか"からっきし"に該当するのだろうか。"からっきし人の言うことを聞かない"の"からっきし"。ぼくはなんだろう? からっきし駄目だと思う時はけっこうあるが…。





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Last updated  2006.02.01 12:45:19
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