PR
カテゴリ
カレンダー
2010.09.14
テーマ： 映画館で観た映画(8798)
カテゴリ： 映画
製作年度： 2010年
監督： 土井裕泰
上映時間： 128分
製作総指揮 －
原作 －
音楽 羽毛田丈史
脚本 吉田紀子
出演 新垣結衣、生田斗真、蓮佛美沙子、ARATA、木村祐一、松重豊、向井理、薬師丸ひろ子
東京の大学を受験すべく、大きな夢に向かってひたむきに突き進んでいる紗枝（新垣結衣）と、漁師としての家業を継ぐため、水産高校に通う康平（生田斗真）。互いを思い合う中、やがて二人は紗枝の上京をきっかけに遠距離恋愛を始めるが、故郷に残った康平は、都会の暮らしを通して美しさが増していく紗枝との別れを選ぶ。
今日は 通院 のためPM有休をとり、通院だけでは短絡過ぎると思い映画見てきました。最近は あんな映画 や こんな映画 や、 こんなこと があったりして、ピュアさが激減し続けていたので、ピュアで平和な温かい純愛映画を見れば癒されると思い、この映画を。
しかし、し、か、し、
良い意味でこの映画に裏切られました。
この映画を一言で言えば
波乱万丈な人生だけど、前向きに生きる二人の物語
なのです。ピュアなのは当たってたけど、平和でも温かさもない温度が下がるストーリー展開。↑のように康平と紗枝は別れてしまって、結局寂しくなってくっつくんでしょ？ｗみたいな風に予想していたんですが、そんな単純でもなく、むしろ複雑です。死別が合計三回あったりとかさｗ まあ、内容は映画見てください。
それにしても、普通は自分がこの状況ならこうするなとか思うんだろうけど、今回はそんな風に思わなかったな。康平の気持ちも紗枝の気持ちも共感できるところがあったりとか。
そして、ガッキー。まずね、制服姿かわいすぎです。ガッキーファンでなくても誰でも思ってしまいます。そして、どちらかというとガッキーに方が前向きにひたむきにがんばっている役で、そのひたむきな女性の苦しさや切なさが生々しく演じられていたと思います。
斗真くんもガッキーも良かったんだけど、脇役もとても素晴らしくて、斗真の父役の松重豊やガッキーのお母さん役の薬師丸ひろ子も素晴らしかったんだけど
はい、ゲゲゲでお馴染みのこの方も素晴らしかったです。ガッキーの生き方を変えたキーパーソンなんだけど、本当良かった。軽い雰囲気でガッキーに接しているんだけど、その中にもガッキーの想いをひしひしと滲み出す演技が良かったかな。ここまでガッキーの人生を引き出したんだから、最後の最後まで彼の余韻が残るかと思ったら・・・・。ちゃんと脇役の心を心得ているようで、ちゃんとふと消えてしまう絶妙な存在感でしたね。それにしても、何で主役よりも脇役の方が似合うのか？個人的に不思議かなｗ
評価は
★★★★☆
にほんブログ村
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[映画] カテゴリの最新記事
-
2011年映画BEST10 2012.01.01
-
トランスフォーマー/リベンジ 2011.12.31
-
ゴースト もういちど抱きしめたい 2011.12.31 コメント(1)
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
