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2002年02月04日
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俺は依頼人の話を聞いて「そうか、わかった」

そして、成功した時の報酬を相手に表示した。

依頼人は帰った

「さてと、まずは聞きこみにでもいくか」
俺は町に出た

12月にもなると、日が落ちたとたんに冷えこみ、身を切るような
寒さになる、”やけに身にしみるぜ”
町の中はせわしい連中が、急ぎ足で俺の横を通り過ぎて行く

それは、男も女も一緒だ
みんな必死に働いて、そしてねぐらに帰っていく
(2001年12月)リストラにならないように
今までよりも一生懸命働いて、会社にしがみつこうとしている

俺はそんな事を考えながら歩いた

今日来た、依頼人の話しはこうだ
”だんなが帰ってこない”・・もう3日になる、警察には言えない
会社の重役、ご近所の目のある?、・・・・愛人がいるらしい
こんなところだ

俺はまず、旦那の部下に会うことにした

依頼人から、旦那とよく酒を飲む友人を3人ほど聞いた


依頼人の旦那の名前は本木康義50歳、日本で10本の指に入る大企業の重役だ
会社には風邪をひき肺炎を起した事になってるらしい
”まぁ、愛人問題が絡んでちゃ、言うに言えないだろうな”
最近はお気に入りのクラブにいりびたりだったそうだ

ワルイが、依頼人の素性はこれ以上言えない


へたくそなやつだ・・・・(つけて来ているやつがいる)

俺はまず、沢田に会った
本木の部下だ
俺は依頼人の家の使用人と言う事で、
依頼人に沢田の家に電話をしてもらった

玄関から出てくる沢田に向って
「夜分すみません、旦那様が忘れ物をしたクラブを教えてください」
沢田は「ハイ、今しがた奥様から電話がありました、」
「風邪をこじらせて肺炎になってしまったそうですね」
俺は「はい、そのとうりです、今は安静にしております」
一通りの挨拶が終わり
沢田は「最近よくいくクラブですね、”クラブ琴”です」
俺は「夜分お手数かけます、なにぶん旦那様の言う事がイマイチわからなくて、
よく一緒に行く沢田様聞いた方がわかると思いまして、
ありがとうございます」
俺は沢田に礼を言い、その場から、今聞いたクラブに向かった

・・・・・・・・まだいやがる・・・・・・
あれでばれてないつもりなのか

そのクラブには、沢田のところから1時間ほどかかった
クラブの名前は”クラブ琴”
そんなに高級そうでもないが、安そうでもない
多分沢田当たりが、つれていったに違いない
俺はクラブのドアに手をかけ中に入る時、チラッと後を見た
(いったい奴は何故俺をつける?)
俺は中に入った
ほう・・・
俺は感心した
入ったとたんに爆音のようなミュージックじゃなく
静かすぎるでもなく
俺にはちょうどいい・・・ここちいい音量だ

「いらっしゃいませ、」
店の女の子が出迎えてくれた
女の子は「お一人ですか?」と聞いてきたので
俺は「今は一人だけど、後から一人来る」
店の女の子は「ハイ,わかりました、こちらの方の席でいいですか?」と、俺に聞いた
俺は周りを見て、”この場所なら全てが見えるし、斜め右前はカウンター、
ドアは左斜め前、ベストな位置だ”
俺は「ここでいいですよ」そう応えた





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最終更新日  2012年04月18日 20時52分37秒
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