NOVELS ROOM from ROCKMANZERO

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第十話



 ゼロとゼクト…再び何かしながら部屋にやって来た…

「≪じゃんけんほい!≫」
≪あっちむいて、ホイ!≫

 『あっちむいて、ホイ』をやっていた…

 それは何故か…というと…




≪ミッション終了だな!!≫
「あ、あぁ…」
≪疲れて帰ってきたからなんかしようぜ!!≫
「普通休むだろ…」
≪うるせぇ!!≫
「じゃ、何やるんだ?」

 ゼロは、いかにも嫌そうに言った…。

≪『あっちむいて、ホイ』!!≫
「はぁ???」
≪知らねぇのか?≫
「知ってるけど…」
≪じゃ、やろうぜ!!≫

 仕方なく、『あっちむいて、ホイ』をやるはめに…




 で…………………

「あら、二人ともお疲れさ…」

 シエルは途中で言葉を止めた。
 何故ならば、ゼロとゼクトが『あっちむいて、ホイ』をやりながら部屋に入ったところなのだから…。
 しかも、丁度ゼロが負けたところ…。

≪いぇ~い!オレの勝ち~!!≫
「………」
≪ゼロ案外じゃんけんに弱いんだなぁ~!≫
「………」
≪…まぁ、いいや≫

 と、

「二人とのお帰りなさい、お疲れ様でした…」

 シエルが苦笑いをしながらさっきの言葉を言い直した。

「た、ただいま…」

 ゼロは、恥ずかしそうにそう言った。
 ゼクトはそれを見て、ニヤニヤしている。

「おかげで仲間をまた救う事が出来たわ。彼からの情報によると、敵はこのレジスタンスベースに大規模な攻撃を……」

―ヴィーヴィーヴィーヴィー!!

 シエルが話している途中に警報が鳴り出した。

『緊急事態発生!緊急事態発生!敵大型メカニロイド接近!!敵大型メカニロイド接近!!』

「なんですって!?」

『このままだと、ベース直撃です!!』

「わかったわ!全員ベース正面に集まって!みんなでこのベースを守るのよ!!
 ゼロ!私達は出来るだけ頑張って時間かせぎをするわ…あなたは後ろから回り込んで敵を攻撃してくれないかしら…」
「わかった…ゼクト、行くぞ!」
≪了解!!≫

 二人はすばやくトランスサーバで向った。




『巨大なメカニロイドはその先みたい。気をつけてね、ゼロ』

 ゼロは前へ進み、壁を登り外に出た。

(途中)

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