小さな幸せ集め時々猫

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2024年05月16日

母親の愛情は何よりも強いのよ！

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テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(540178)

カテゴリ：家族

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5月16日（木）
小雨が止んで、午後には薄日が差してきました。
風が強いのよね～
広島の方では20メートルの風で飛行機も揺れながら着陸してたわ。

タイトルほど大袈裟な話ではないんだけど…
私の夢は母の座った膝の上で抱きしめられたかったの。
子供を抱きしめるなんて事をした事もなかったし、知らなかったかも。

自分も八人兄姉の末っ子で母親は嫁の機嫌を取って孫の世話で忙しかったみたい。
嫁にとって、旦那の小さな妹なんて邪魔なのよ（食糧難だったしね）

そして、手を繋いで歩きたかったのわ
（小学校に上がる前の事よ）
一度も叶わなかったわ。

いつでも、迷子にならなうように走って後をついて…
振り返る事もなかったのよ。

もう叶わない夢になりました。
実は、母は私に謝った事があったの
「貴女の子育てを見てて、私のやり方は間違っていたわ」と。

今なら、すぐに許して母を抱きしめてあげたと思うけど、私自身も父親や夫の事で心に余裕がなかったんだわ。

その代わりに、自分の子供達は目イッパイ抱きしめてきました。
娘なんか今でも「ハグして良い～」といってギュっとハグしてます。
ついでに、中1年生の孫娘も～

我が家のライオンではありません。

昨日は口移しに子スズメにエサをあげていた親スズメが、今日は子スズメを追い払う姿を見ました。
非情のように見えるけど、子スズメを独立させるための親の愛情よね。
子スズメは「エッ！どうして？」という顔をして戸惑ってるわ。
昨日までは「あんなに優しかったのに～」と。

スズメは巣立った後もしばらくの間は親がエサをあげてます。
それがメスなのかオスなのかは分からないのですが、子スズメはどちらか
1⃣羽に付いていくようです。

相性とか、好き嫌いがあるんでしょうかね。
巣でエサを貰いながら、どちらが子育てが上手か見極めているのかも。

今日はもう一組の幸せな子スズメを見ました。
夫婦のスズメが順番に子スズメにエサを与えてるのよ。
よっぽど仲の良い夫婦なのかしら？

子スズメの方は大変よ。
息つく暇もないほど、次から次えとエサを与えられるんですもの。

人間の「親離れ」「子離れ」はいろいろですよね。
シニアのブログを見ていると、本当にいろいろな形があって…

お互いに助け合って生きていくのも人間の独特の生き方かもしれないですね。
私は親離れが出来なかったのではないけれど、親が私を離してくれなかった…と言うのは言い訳でしょうか？

「核家族」と言う言葉をあまり聞かなくなりましたね。
「核家族」が普通になったからでしょうか？

自分達夫婦の家庭に年上の人間が居る事は気が休まらないですね。
13年前に突然「一緒に暮らそうよ」と長男に言われた時に反対しました。

今の私が住んでる家で「同居したい」と…
どうやら次男に「お母さんを一人にしておけないよ！」
とけしかけられたらしいの。
「食事も一緒にしようよ」って。

40年間も難しい両親と同居をして、毎日のように嫌な思いをし、予定外ではあったけど夫も亡くして、夢の一人暮らしを始めたばっかりだったのに…

この話も何度も書いてるから止めとくけど…
嫁の身になったら同居なんてトンデモない話ですよ。

で、今に至ってるんだけど、小さな意見の違いも無く、上手に暮らせているのは、接触はなるばく少なくしてるからだわ。

今は持ちつ、持たれつだけど、
私がもたれつ100%になるのも遠い先の話ではないわ。
年配者だからって立派な大人に口出しするのは良くないわ。
（聞かれた時は別よ）

又、同じ話になちゃったわね。
年寄りってこんなもんなのよ。
核家族なら二人の意見を合わせれば良いんだもんね。

 

これでも核家族