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2025年06月16日

知覧特攻平和会館・素麺はやっぱり揖保乃糸特級

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カテゴリ：旅行

   

鹿児島長崎鼻にひっそりと咲いている
「野あずき」です（すずめさんに教えて頂きました）
野草って、可愛いわね

知覧特攻平和会館

今回のツアーでは「知覧特攻平和会館」には行かない
予定でしたが、雨のために飛ばしたり、時短になった
観光地があったので時間に余裕が出来ました。
で、急遽見学出来る事になりました。
広島・長崎・知覧・沖縄・靖国神社など戦争資料館には
何度行っても涙なくしては見られません。

館内の展示物エリアには、隊員たちの特攻する前の最後の
家族に宛てた遺書が飾られているガラス窓に先客の涙が
こぼれていました。

ここから飛び立ち、開聞岳を左に見ながら沖縄に向かった
特攻で戦死された若者の遺書や手紙や寄せ書きを見ながら
平和について考えさせられました。

1944年10月、最初の特攻機「神風特別攻撃隊」が出撃します。
フィリピン・レイテ島に上陸したアメリカ軍を撃退する作戦の
一環として、250ｷﾛ爆弾を海軍の戦闘機・ゼロ戦がアメリカ軍の
軍艦へと体当たりしていきました。

8月15日に昭和天皇がおくらばせながら終戦を告げた後も、
特攻作戦を率いてきた第五航空隊司令官の宇垣纏中将が、
隊員と共に出撃しました（お前、一人で行けよ！）
およそ6000人が亡くなりました。
赤字は私の心の声です

若者ばかりではなく、私の父親は34才で3人の可愛い（？）
我が子を残してフィリピンのレイテ島で戦死しました。
私宛の父の遺書に「お母さんを助け、兄姉仲良く…」
と書いてありました。
家族の基本ですよね「家族仲良く」 …

戦争は人間の社会で繰り返された現象で、国家間の
対立や資源の奪い合い、イデオロギーの違いなど、
様々な要因が絡み合って発生します。

母は義姉が大事にしてくれました
兄姉も妹（私）を大事に思ってくれています

一方で、戦争を終わらせようとする試みも、
国際社会の中で常に続けられていますが…
平和な社会を作るための努力を続ける事は重要ですね。

ただし、不安を煽るような文章は好きではありません。
危険を煽ることで、人が過剰に反応し冷静な判断が出来
なくなる可能性も過去にあったからです。
正しい情報は正しい機関から…

ノー天気な写真ですが…
近くのレストラン（食堂？）で食べた昼食です
平和会館で時間を取り過ぎて、慌てて食べたわよ

知覧武家屋敷庭園郡

知覧武家屋敷通りを歩くと、近所の方々が熱心に掃除を
されていて、地道な努力で美しい景観が保てられるのだな～
と感謝です
本当に綺麗

薩摩の小京都「知覧」を代表する美しい街並みが続く麓地区。
門をくぐりぬけ庭園に足を踏み入れると、時代がタイムス
リップします。
時間がないので最後の７番目の屋敷にお邪魔しました

NHK大河ドラマ「西郷どん」の第４回で、沢村一樹さん
演じる赤山〇負（あかやまゆきえ）が切腹するシーンは、
この庭で撮影されました。

枯山水の庭園の中で、ここだけに池がありました。
やっぱり池があった方が素敵（ゴメンナサイ）

揖保乃糸「特級」

１昨年は「揖保乃糸特級」を食べまくり、さすがに飽きて、
昨年はほとんど食べなかったのですが…
今年は頂きものがあったので食べましたが、やっぱり美味し
かったです。