小さな幸せ集め時々猫

< 新しい記事

新着記事一覧(全3797件)

過去の記事 >

2025年07月19日

二度と会えない兄を見送って来ました

(4)

カテゴリ：家族

   

花の大きなブーゲンビリアが咲いていました。

いつもの散歩道に、家の外壁中に見事にブーゲンビリアを
咲かせてる「イタリアレストラン・ピザ屋・インテリアショップ」と３軒あるんです（あった？）

年に２度ほど咲くので本当に楽しみにしてました。
10年以上は経ってると思われる、太くて・大きく伸びた
樹なのですが３軒とも花が咲かなくなりました。

去年も咲きませんでした。
建物中に這っているので、簡単には植え返る事も
出来ません（想像です）

この樹たちはいつか復活するのでしょうか？
もう一度見たいです（私の生きてる間にね）

写真のブーゲンビリアは
花屋の店先に並んだ♪
いろんな花を見ていた
ひとそれぞれ好みはあるけど　
どれもみんな綺麗だね

売り物として置いてありますが、
誰が購入するのでしょうかね。
もしかして、レンタルかも。
いずれにしたって、ちょっとや、
そっとの玄関では入りません。

3連休の初日です
朝からギンギンの太陽が降り注いで
AM８時には29度
9時に31度
10時に32度と、うなぎのぼりに気温は上がっています

この猛暑の中で、兄を見送りに斎場に行って来ました。
12時から13時でしたが、私は無宗教ですから
漠然とこの時にお空に上がると考えています。

魂の行方は、それぞれの考え方で良いように
考えれば良いんじゃありませんか。
永遠の命は無い訳で、悲しいより天寿を全うしたと
明るく送りました。
ただ、二度と会えない事は淋しいです。
私達兄妹は一緒に暮らした時間は７歳までと短かったので、
兄はいつでも私を気使ってくれました。
戦死した父に代わって、働いて母親を扶養し始めたのが15才。

結婚するまで住み込みで働き、その後は母親と同居して
最後まで暮らしてくれました。
少し変わったところがあって、頑固な母でしたので
義姉は大変な事もあったと思います。

それでも母の悪口も愚痴も言わずに
懸命に尽くしてくれました。
今は夫婦でも、親との同居でも
「我慢する必要が無い」が正論です。

義姉には夫の母親を見放す選択はゼロだったのでしょう。
そのお蔭で私も姉も安心して暮らせました。

今でも時々思い出話をします　
その時も愚痴は聞いた事はありません。
今は私に愚痴っても良いのに…と思います

4時40分、今日は本当に疲れました
帰宅したのですが、もう余力は残ってないので、
続きは明日書くことにしますね