小さな幸せ集め時々猫

< 新しい記事

新着記事一覧(全3807件)

過去の記事 >

2025年08月17日

16日は送り盆・認知初期の疑いのある義姉

(2)

カテゴリ：家族

   

イメージ画像

8月16日は送り盆でした
ご先祖様の霊をあの世にお送りする儀式ですね
迎え火を炊いて迎えてない我が家ですから、送る事もありません。

子供たちが小さい頃は儀式を見せるためにやった事もありますが、いつの間にか止めていました。
無宗教ですし、霊が帰って来るのにも抵抗があります。

こんなもので迎えたこともありました
今年は身近に新盆の兄・姉がいますが、それぞれの家に
帰って行き、我が家に帰って来たのは「さんちゃん」
でした
迎えなくても最初から我が家に居ますから、迎えないし
送りません
「いつまでも居てね」とお願いしました

15日のブログで「兄がソファに座っていると義姉が言う」
と書きましたが、hiromidoさんに「レビー小体型認知症か
飲んでいる薬の副作用の可能性もある」と教えて頂きました。

確かに義姉は認知の兆候があります。
可愛がっている娘の長男の名前を言っても分からないのです。
それから、高齢者は同じ話を何度もすると、嫌がる人が居ますが
同じ話を何度もするのは誰にでもあると思うのです。

一つの話がエンドレスになる事に気が付きました。
話していて、出だしの話が終わらないでまた始まるのです。
顕著に見られました

そう言えば、銀行が凍結されるのは分かってますが、生命保険は
義姉の口座に振り込まれるはずなのに「凍結された」と言う
不思議さ。
頭の良さを残しつつ、抜けちゃう所があります。

兄は「戦争遺族弔慰金」を国から貰っていました
母のを相続しました　
兄が母を扶養していたので、私と姉は相続を放棄したのです。
その弔慰金は相続に当たるので、戦死者と生計を共にした人
（少なくても１ヶ月は）で終わります。

戦死後に生まれた子供、孫は相続の権利はありません。
兄で終わりになります。
それを「妹なんだからみるこさんが相続するべきよ」
と言って聞きません。
私はすでに放棄してあるので権利はないのですが、思い込んでいるのでどんなに説明しても分かりません。

高齢になってから相続などの細かい話は、難しくなります。
すっかり、分からなくなってれば周りの人間が手続きしますが、
50％は理解してる状態でのお金の話は特に難しいくなります

親切ごかしに、義姉の家に入り込むのも息子たちが煙たがるので遠慮が必要かも。
義姉の頭がしっかりしてれば、話相手に行ってあげたいのですが、
何か疑われるのも嫌だし…

人間はいつか一人になる時が来ます
ご夫婦でも、どちらかが一人になるわ
銀行のはしごをしてる方…いますよね
なぜ数カ所に分けるのかしらと思います。
私は、全てを1ヶ所の金融機関に置いてあります
年金も同じ口座に（以前はゆう貯でしたが）

相続は少額でも大金でも手続きは同じですから、少ない金融機関の方が楽ですよね
高齢になると記憶力も衰え、身体も不自由になって行動も出来なくなります

スマホを持ってても検索出来ない義姉に、私がいろいろアドバイスしても行動が出来ないので解決しないのです。

母、父を見送りました。
まだ若かった私は役所などにも行かれたので困った事はありませんでした。

義姉が私に相談するのですが、相続人では無いので何も出来ないので…
高齢になるのって大変だな〜とつくづく思うのです。