小さな幸せ集め時々猫

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2025年08月31日

酷暑の中兄の納骨式

(2)

カテゴリ：家族

   

東京では気温37.5度まで上がった昨日に兄の納骨がありました。
木陰のない公園墓地での納骨式は、灼熱地獄なので出席はしませんでした。
納骨式といっても、無宗教なので僧侶様無しで
納骨するだけですから簡単ですけど。

お墓問題

家族の形が多様になってきたので、お墓問題も難
しい局面に入っています。
結婚して子供が出来てもその結婚生活が続くとは
限りません

子供は母親と暮らすようになると、父親の悪口
を聞かされて、祖先のお墓は無縁になりがちです。

他の兄姉だって似たり寄ったりです。
親の墓参りどころが、先祖の墓なんて興味もない
のです。

子供の頃は家族で行ったお墓参りも、欠席者が増えて
夫まで行かなくなる事も。
他人の嫁がせっせとお墓詣り。
私の場合は夫の実家のお墓参りは、兄妹8人と連れ合い、
その子供達が集まって、そりゃ楽しかったですよ。
嫌だなんて思った事は一度も無かったです。

お義母さんに虐められた、小姑が嫌な人だったは、
信じられないのですが、世の中にはある話なんですね。
どっちかと言うと、私の両親の方が厳しくて好きじゃなかったわ。
勿論、口答えしたり、言われた事をしないなんたありません。

話が脱線しました
戻してお墓の話です

私の実両親の墓は兄が建設して実両親が入り、離婚して
お墓の無い姉が今年入りました。
そして、昨日兄が納骨されて、遠くない将来に義姉が入ります。

兄夫婦には60才を過ぎた息子が二人いますが、
二人共独身。
したがって、子供は居ません（外にも居ないはず）
息子二人が亡くなったら無縁墓になる所でしたが、
姉が入ったので甥が、そしてその子供までは管理費ぐらいは
払ってくれるはず。
その後の事は知らないわ。

私たちのお墓だって、長男までは安泰だけど、孫娘に
繋がるのかは微妙です。
私は樹木葬は決まった樹の根元に埋める（撒く？）のですから
良いのですが、海から空から撒いちゃうのには反対なんです。

この話を感じの良い甥に（姉の息子）言ったら
「海は広いんだよ」
「宇宙も広いよ～」
と言われたけれど
「何万年もそんな事をしてても海の底にたまらない？」
かと言って、お墓は無駄になるわね。

私たちのお墓は都営霊園なので倒産はないけど、民間のお墓は
倒産した話は聞くものね。
湿った話になったけど、自分が死んだ後の事なんか心配してもしょうがないわ。
ただね、実両親のお墓に姉と兄が今年、入ったわ。
私も今年？来年には？入りたいな～～って言ったら
「お父さんのお墓にはいるのよ」と娘に言われてしまったわ

今日もこの気温です
我が家は高い家に囲まれているので、
２時頃から日陰に入ります。
それだけお日様が低くなっているのね
夕方の暗くなる時間　
朝の明るくなる時間
確実に秋は来ています
それはそれで、淋しいんですけど～