いのちの家保護家 に、まるお という猟犬がおりました。
瀕死の状況を見ていられなくなり、心残りの無いように、
会いに行きました。
なんでか呼ばれているような気がしていました。
長く多く犬達と居るとなんとなくね。
っていう、話しは過去に何度かしていますが、
けっこうあるんです。
猟犬達について書きます。
猟犬は、怖い、デカイ、あらい、など、イメージが先行しますが、
本当は、
何もペットと変わりません。
一つ違うのが、変なスイッチがずっとONになったような状態。
人間も犬も、そうなのですが、
猟師、猟犬、一瞬の何か変な所がONになりっぱなし
まるおの事ですが、まるおは狩りに行けませんでした。
恐らく、猟師は絶滅したのだろう。軽トラも猟師じゃない人が乗ってるし。
そう何年も暮らしていたのでしょう。
そんなタイミングで欲していた猟犬は瀕死の状況で猟師の私と合う。
活性は上がります。まるおにしてみたら、あいつなんなんだ!?
絶滅猟師の末裔に思えたことでしょう。
普段から犬文化の僕は、欲していた猟犬に普通に接します。
死にそうですが、幾つかのキーワードを叩き込みながら。
もちろんいい子ちゃんね~死んじゃダメね~っても言えるのですが、
あえて荒々しく、靴も色んな臭いするし、猪毎日喰ってるし、
昨日捌いてるし、オレンジのチョッキと帽子持って行き、
本物風にしています。
活性をあげる話し
こんな状況状態でスイッチのONになった猟犬と、本物の猟師、。
まるおの活入れは出来る。
これぐらいの猟犬になると全部わかっています。
こういう犬は、僕よりも上から見ています。
確認したのは、お互い保護家とまるお
もっとキツくなる。ということ。
死のうとしている生命を叩き起こす!という事。
確認し、望んでいたので幾つも荒々しくブチ込むキーワード
思いだしたようだった 自分が猟犬だった事と誇りを。
短い命と思っていたのだけど…。根性が違っていた。
猟犬とし活きて、猟犬として全うすれば、暖房効いた部屋で
居ることもなかっただろう。
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