☆TROPICALISM☆

☆TROPICALISM☆

妊娠中の経過


午前中は具合が悪く、寝て過ごす。
でも、まだご飯は食べられる。

けど、ツワリがあった方が、妊娠してるっていう実感が沸く気がして、
もっとひどくなってもいいのにぃ~と心の中で思ったりしていた。


8月6日(5w0d)

胎嚢が確認できる。
大きさは9.4mm

受精卵を2個もどしたので、双子かな~と期待したけど、
一人の胎嚢しか見えず、ちょっとしょんぼり。
けど、一人でも、来てくれたんだから、満足♪
無事に大きくなっておくれ~と祈る日々。

そして、妊娠して初めて分かる、妊娠してからの不安の強さ。
動けないことの辛さ。
ツワリの辛さ。

だけど、お腹の子のためだから、がんばれる!
毎日そう思って生活していた。


毎日のプロゲホルモンの注射、エストラジオールの貼り薬は続いている。
アスピリンも内服している。


8月13日(6w0d)

心拍確認の予定だったけど、卵黄のうが見えただけで、心拍は確認できず。
胎嚢は18.2mm

心拍が確認できなかったので、かなりショックを受けた。
やっぱり成長が遅いんだ・・・
みんなはこの時期は確認できてるのに・・・
と、かなり不安になった。

でも、今からよその子と比べていたら、成長していく時に、
もっともっと比べてしまうかも、と思い、
お腹の子の生命力を信じようって一生懸命だった。


ツワリがちょっとずつひどくなってきて、食べれるものが決まってきた。
この頃は、冷ややっこ、トマト、冷やし中華、冷やご飯、梅干、そうめん
を順番に食べていた。
これ以外のものは、パンくらい食べただけ。

あとは、とってもとっても体がだるかった。
寝ても寝ても寝れる感じで、1日の半分くらいを寝て過ごしていた。

体がだるいのは、その時は全然気がつかなくて、
今になって、あぁ、かなりだるかったな~と分かった。



8月20日(7w0d)

心拍が確認できた。
胎芽は3.7mm 胎嚢は22.6mm

ピコピコと動くものが見えて、なんとも言えない感動といとおしさが生まれた。

そして、ホッとした。
流産の確率も減るって聞いていたので、これで安心だろうって思った。
不安で仕方なかった気持ちが、かなり楽になって、
子の成長が楽しみで仕方がなくなった。

ツワリは同じ感じ。
体重は一日200gずつ減っていく。
でも、なんとなく下腹周りは痩せない。
お子が成長しているんだろうと思って、早くドドーンと大きくなぁれ!
と祈っていた。


8月27日(8w0d)

どうも、エコーの回数が多い私。
注射に通っているから、ついでに、ってことなのかな~と
かなり楽観的。

胎児の姿が見え、雪だるまのような形になっていた。
大きさは9.1mm
心臓も元気にピコピコ動いていて、
かわいいなぁ~と思い、ほんとにお腹にいるんだ~っとちょっと実感したり。

プロゲホルモン注射が1週間効果が続くものに変更になりました。


胎嚢が胎児の大きさに比べて小さいので、ちょっと不安はありましたが、
この頃は、幸せいっぱいな気分でした。


9月3日(9w0d)


胎児は18.1mmに成長。
元気に大きくなってくれていました。

胎嚢が大きくなっていない気がして、この頃から心配になってきました。
胎嚢いっぱいに胎児がいて、なんだか狭そう。
でも、大きくなる時期がきたら、ぐ~っと大きくなるから大丈夫だよ、
と、先生に言われ、ちょっとホッとしていました。

出産はどこでするのか、母と相談して決める。
里帰りはしたくないな~と思っていたけど、
実家に甘えることにしようと思い、母に空いてる病院はあるか聞いてもらうことにした。


そして、エストラジオールの貼り薬が終了になり、注射も終了になった。
なので、順調なんだな~と思っていました。
この日までは。。。


お別れのページに続く・・・


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