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2010.05.11
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カテゴリ: カテゴリ未分類
大型連休は、秋田県湯沢市(旧皆瀬村)の小安峡温泉にあるキャンプ場に行ったわけだが、夜の寒さに耐えかねて(冬山用の装備は持っていなかったから)2泊とも麓の町に降りてヌクヌクと。
特に二泊目はちゃんとした宿に泊まってしまった。(1日目のスーパー銭湯がイマイチ使いにくくて)
このキャンプ旅行は前にも書いた通り、「ちょっと鉄」旅。

大宮に住んでいるので大宮駅から素直に東北新幹線に乗ればよいのに、那須塩原まで車で走っての乗継には理由があるということも既出。

秋田新幹線には、十数年前に秋田市内に住む同級生(今回のキャンプ2日目に家族連れでランチバーベキューに来てくれた)の家を訪問した帰りに秋田駅からの上り線で乗車済み。
今回は下り線。
しかも、「はやて」とのドッキングなので全車指定席。
大型連休を甘く見ていたので席の確保が大変だった、が、その際には大宮駅のみどりの窓口の担当者さんにお世話になりました(ちょっとルール破りをしてもらったり)。

秋田新幹線(田沢湖線)と奥羽本線との接続駅は大曲駅。

当時と比べて、駅舎が立派になったのに驚いた。
秋田新幹線の駅といえども、その頃は単なる地方駅だったと記憶しているのに、今は美しいガラス張りの壁が有ったり。
でも、昔から鉄道の要衝であった駅構内は、使われなくなってはいるが往時をしのばせる転車台が有ったり、やけに広い線路敷は、貨物も多く扱ったであろう昔の賑わいを残している。

最寄りの湯沢駅までは、ゆっくりのんびりな単線のローカル列車の旅。
乗客の多くは高校生。
女子高生は、やはり秋田、美形な顔が目につく。
途中、焼きそばで有名になった「横手」
そこに十文字駅があるのだが、先日のテレビ番組で「婚姻率ワースト1」として秋田県が取り上げられ、その秋田県でも南部地域が特に「低婚姻率」ということで、この十文字地区の人が取材されていた。
男子高校生はかっこよくて、女子高生は、美人でかわいいのに、なぁ。

今回の「ちょっとだけ鉄」な旅は帰りの山形新幹線。
十数年前は山形駅が終着だったが、今は新庄駅。

この構造を体験したかった。
キャンプ場でも帰り支度がさっさと終わり、レンタカーも予定より数時間早く返せて安く上がった。
ただ、この安く上がったことがあだになり、新庄までの途中にある「院内駅」で滞在することが無理になり、ちょっと残念。
この院内駅は、明治期の古い建築が残った駅だとのこと。
ま、また来る理由ができましたって。



新庄駅に到着
上から見るとアルファベットの「H」の形のプラットホーム。
秋田からやってきた在来線が、その上側の(北側の)ホームに到着。
山形新幹線の「つばさ」は、下側(南側)のホームに待機。
「H]の横棒部分に新幹線改札があるのだろうと思っていたけど、無い。
いわゆる「信用乗車方式」
車内検札も無かったから、新庄駅で在来線切符のみでも乗れちゃう。
そして、もう一つ無いのが「売店」
駅弁は、ホームに出ているワゴン販売で「米沢牛弁当」と「どまんなか弁当(幕の内)」の二つだけ。
30分ほど時間があるので駅舎の外に出てみるも、土産物屋はあるが弁当は売られておらず。
仕方なしに、物産店のようなところでお菓子とかパンとかを買い込み乗車。

始発駅なので指定席は取らずにいたのだが、先発の列車は9割程の乗車率で出発。
なので「荷物君たち」に乗車口で並んでもらっての駅外散歩だったのだが、我々が乗る臨時の「つばさ」は、逆に2割ほどの乗車率で出発。
うまい具合に接続する在来線がないのが空いている理由らしい。
急がない旅の場合、あまりよくない連絡の列車を狙うのも良い方法かも知れませんよ。

山形新幹線の上りは初乗車、しかも新庄からの始発乗車は初めてなのに、なのになのに。
キャンプでの疲れがどっと出て、福島までの山形新幹線区間はほとんど意識無く過ぎてしまい。
気が付けば乗り換えをしなくてはならない郡山駅に到着。
臨時「つばさ」なためか、福島駅での「やまびこ」との併合も無く、「つばさ」単体での走行でした。

あまりにも「ちょっとすぎる」鉄旅、これにておしまい、またの機会を楽しみに致しましょう。







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Last updated  2010.05.11 17:53:48
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