ねこ猫 にゃゴール

ねこ猫 にゃゴール

2006.01.25
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昨日、ぺりこは妹分のエメラルドことエメルソンと一緒に

恐ろしいことに、2ヶ月ほど生まれた月が違うというのに
同じくらいの大きさでびっくりしてしまった。
エメルソンも普通の子猫より小さいと思う。
ぺりこはもう生まれて半年になったのにまだ
手のひらに座れる小ささだった。
それでも食欲も旺盛で、風邪をひいて鼻水は垂らしていたものの
それは豪快なくしゃみで驚くほどの鼻水を飛ばしてくれた。

遊びはエメルソンより落ち着いたものの
家に帰ると、足にライチ、肩か頭の上にぺりこという感じだった。
座ればいつもひざの上を他の猫より先に陣取っていた。
寝るときもいつも一緒だった。
布団の上から他の猫に踏まれないようにしないといけなかった。
たまにキャリーケースに入れて隔離して子猫用缶詰をあげたりして、
それは他の猫の騒ぎは大変だった。

一昨日は夜はぺりこが寝間に来なかった。名前を呼んでも来なくって、
気になって気になって、寒くて出たくない布団を出て探した。
息子の部屋でロフトベットで息子と他の3匹ほどの猫達と寝ていた。
でも、毛布の外だったから、ぺりこだけ私の布団でいつものように。

いつもはぺりことライチが並んで寝ているのに。
名前を呼んでも来なかった。息子の部屋を見に行くと、
制服が脱ぎっぱなしだった。
100枚くらいのカードもすぐに猫がひっくり返しそうな所に
置きっ放しだった。かなり遅い時間だったけど、息子を起こして

すでに制服のずぼんに軽くおしっこをかけられた形跡があるような…。
最悪…。息子の毛布の中にそれは気持ちよさげにぺりこは寝ていた。
超ラブリーだった。他の猫も一緒だったし電気毛布の上だったので
そのまま寝かしてあげようと連れて行かなかった。
今朝、息子が学校に行く前。(遅刻決定だった。)
「ママ、ぺりこがいすの上におった。」と…。
それは信じられない姿だった。
手足が伸びきったままの半目を開けたぺりこが冷たくなっていた。
ロフトベットから椅子の上に落ちたのか、
それとも落ちてしまって寒いからあがろうとしたんだけど
体温が低下してしまってうごけなくなって椅子の上で
力尽きててしまったかのどちらかだと思われる。
骨折とかではないようだった。
やっぱり一緒に寝るべきだった。
そしたら、いつものようにライチのぐるぐるを聞きながら
暖かい布団で寝ていつものようにエメルソンと一緒に
カリカリを食べていつもの朝を迎えていたのに。
あのチワワのくーちゃんにも匹敵するような
うるうる瞳のぺりこがもう目を覚まさない。
この現実をどう受け取ればよいのか…。






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Last updated  2006.01.25 20:03:52
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Comments

助っ人@ Re:ご無沙汰すみませ~ん かさねてすみませ~ん luluさん、おかえりぃ。 待ってました…
ゆうくん9 @ 喘息も大変 妹も喘息で大人になって随分ましになって…
ゆうくん9 @ お久しぶりです 脱走しちゃったんですか(-_-;) 寒いので…
ゆう@ とうとう出ちゃったね うわさは本当だったよ。 http://himitsu.…
ゆきち @ Re:一番、受け入れられない現実。(01/25) PC修理でブログから遠ざかっている間に…

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