Get Back to nature 〜自然に帰ろう〜

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2012.05.23
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カテゴリ: ニャン太(猫)

こんにちは。

久しぶりの更新なのですが、ニャン太のご質問をいただいたので、今回はニャン太のことを書いていきますね。

まずはコメント頂いたひよこさん。。。

飼われている猫が白血病キャリアなのですね。

「3年以内に発症し亡くなる可能性が高い」と言われたのでしょうね。

私も約16年前に同じ事を言われました。

でも16年生きています。

我が家のニャン太のことが少しでもお役にたてれば幸いです。

**まずご質問の回答**

:口内炎や歯肉炎の有無ですが、口内炎は今まで見た事はありません。歯肉炎はあります。犬のようにジッとしてくれないので、歯磨きなどは出来ませんでした。

基本的に10歳まではカリカリオンリーだったので、歯石が溜まる様な事にはなっていなかったのですが、ひどかった犬歯は2・3年前に抜けました。 今現在、歯は犬歯3本しかないので、歯肉炎はほとんどありません。

:検査についてですが、現在は白血病キャリアが確定しているので、検査はしていません。

覚えているだけで、拾った時(3~4歳)、8歳の時、12~13歳の時、15~16歳の時に検査しています。引っ越しなどで病院が変わるたびに検査していますが、どの病院も結果は変わらず白血病陽性でした。

ちなみにどの病院でも白血病キャリアでこんなに生きている猫は始めてみたと言われ、頼んでもいないのに確認の為に検査されます。

私も検査のたびに治っているんじゃないかと思いましたが、必ず陽性反応が出ます。そのたびにガッカリするんです。

でも発症させなきゃいいんです!

という事で、私がニャン太にしてきた事や気を付けてきた事を書きます。

その猫の性格にもよると思いますが、基本的にニャン太は触られるのは嫌いだけど、近くには居てほしいというタイプです。

病院は大嫌いで、若い時は診察できないほど凶暴でした。

なので基本はホッタラカシ。

構いすぎはストレスになりますから、見守る事が一番だと思っています。

元々が野良ネコなので、自己防衛本能が高い子だったんだと思いますが、私はこの子の力を信じています。

そのためか? 自分で体調を調整する術を身につけてくれた事が発症しない理由かもしれません。でもこれってすごく大事だと思います。

なので、私が出来る事は限られています。「食事と水の管理」と「室温の管理」と「便秘」だけはかなり気を使っています。

ようは「美味しいもの食べさせて、快適に過ごさせて、出させる!」

シンプルです。

だけどこの関わり方がニャン太には一番ストレスがないようです。

ひよこさんんちの猫ちゃんが一番快適に過ごせるようにしてあげて下さいね。

あっでも飼い主が無理をしたらダメだと思いますよ。

無理をした気持ちって伝わると思いますから、お互いが共有している時間と空間を快適に過ごせる事が一番だと思います。

*****

ニャン太は夏は27度~28度が適温のようです。

今は高齢なので、とにかく食べさせて体力を落とさない事(免疫を落とさない事)を一番に考えています。(現在4.5キロ)

水を飲ませるには苦労しました、お友達や先生の知恵を借りました。

昼間のベッドの近くに水飲み場を変更し、水をきれいに保つ(お湯が好き)。

便秘は厳禁です。(毒素を貯める事になるので)。

最近は慢性腎不全になったので、尿の検査を1~2ヶ月に1度はやります。

現在の数値はBUNが53で軽い貧血程度。

10歳から予防的にネフガードを飲んでいます。

10歳まではユーカヌバ。11歳から症状に合わせて糖コントロール。phコントロール。キドニーケアを食べています。

缶詰は「アイシアの金缶」1日2缶。

たまに「茹でささみ」や「焼きさんま」に「かつお節」。

今年2月の血液検査でとうとう慢性腎不全になりましたが加齢のものとの判断。触診でのリンパの腫れなどもなく、現在も発症はしていないようです。

*****

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最終更新日  2012.05.23 14:45:39 コメント(2) | コメントを書く


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