ピーター・バフェットの株式日記

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2013.12.02
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カテゴリ: 欧州株式



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ロンドン株式市場の結果:小幅安、規制緩和受け銀行株には買い
FT100種総合: 終値 6650.57(‐3.90)、 前日終値  6654.47(+5.00)


●29日のロンドン株式市場は小幅安で終了したものの、銀行規制当局の規則緩和を
 好感し、金融株には買いが入った。
●イングランド銀行(英中央銀行)傘下のプルーデンス規制機構(PRA)はこの日、銀行
 が年金債務をめぐるリスクに対し積み立てておく必要のある資産について、当初は全額

 引き下げると発表。
●これを受け銀行株に買いが入り、バークレイズは2.3%、ロイズは0.7%、スタンダード
 ・チャータード(スタンチャート)は0.4%、それぞれ上昇。銀行株指数は0.5%上昇した。
●一方、建設機器リースの英スピーディー・ハイヤーは2009年以降で最もきつい値下がり。
●ただ鉱山株に売りが出たことで、FT100種総合株価指数は下落。商いは薄く、売買高
 は90日平均の83%にとどまった。
●市場関係者の間では相場が年末に向け再び盛り返し、FT100種指数は7000を超え
 て過去最高値を更新するとの見方も出ている。
●メセルズのテクニカルアナリスト、ドミニク・ホーカー氏は、「年末までにFT100種指数
 が7000近辺を目指すとの見方は合理的だ」とし、「鉱山株や銀行株などが大きく買われ
 れば、容易に達成できる」と述べた。

 上昇率が13%となっている。


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欧州株式市場の結果:横ばい、ほぼ変わらず、月間ベースでは3カ月続伸
18カ国中10カ国で主要株価指数が下落。
DAX指数(フランクフルト):終値 9405.30(+17.93), 前日終値 9387.37(+36.24)



●29日の欧州株式市場は低調な取引となる中、横ばいで終えた。ユーロ圏失業率が
 過去最悪だった前月から低下したことが注目された。指標のストックス欧州600指数は
 月間ベースでは3カ月続伸となった。
●欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)の発表によると、10月のユーロ圏失業率は
 12.1%と、ユーロ導入以後の最悪だった9月の12.2%から低下した。エコノミストの予想
 中央値は12.2%。
●クレディ・アグリコルは3.2%上昇し、他の銀行株を押し上げた。UBSが同行を「キー・
 コール」リストに加えるとともに、目標株価を引き上げたことが追い風となった。
●イタリアの銀行、モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行は1.5%上昇。コスト削減や増資
 を通じて黒字転換を目指す方針を示した。
●テレコム・イタリアは引けにかけて買われ4.5%急伸。暫定の株主投票結果によると、物
 言う株主が求めていた取締役刷新は、外国人投資家からの支持がほとんど集まらなかった。
●通信株は全般的に軟調で、スウェーデンのテリアソネラは1.7%下落。ユーラシアでの
 ビジネス慣行に関する調査の結果、幹部4人が解雇されたことを嫌気した。
●信用データ会社のエクスペリアンは2.8%下落。ゴールドマン・サックスが株価
 の割高感を理由に投資判断を「ニュートラル」から「売り」に引き下げたことが圧迫材料。
●フィンランドの小売り企業ケスコは8.8%の大幅高。



市場関係者の意見:
●ウンブリン(チューリヒ)のポートフォリオマネジャー、パトリック・クレーエンビュール氏は、
 「米国の感謝祭の祝日と短縮取引のため取引高は小さく、来週まで大きな動きはない」
 とし、「センチメントは引き続き非常にポジティブだ。投資家らは経済データに注視して
 おり、年末に向けて上昇するとの見方が強い」と語った。





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Last updated  2013.12.02 05:17:48


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