Wisney group支部4

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浦島太郎2


文章は前回のものです。続編です。


釣竿を持ってくる浦島太郎の無神経さにはもう乙姫もビックリだ。

しかもほとんどの挿絵では亀の上に胡坐(あぐら)で座っている。

ちょっとまて?

胡坐・・・・・

まだ謎は残されていた!

水中で亀の上で釣竿を片手に持ちながら手も使わずただ座っているとどうなるか?

もうお分かりだろう。

浦島太郎。

やつは水中の浮力に負けて浮いていく。

亀はどんどん沈んでいく。

まず、胡坐で座っているということから始まるのか!

なんて謎深い物語なのだ。

これも乙姫の力か?

いや、乙姫は水中で人間が息苦しくならない呪文を使って残りMPが少ないと断定していい。

なぜならば人間が水中で息が苦しくならないとはどういうことか?

まず、体に酸素がないと脳や他の臓器が機能しなくなる。

だが酸素は水中にはもうほとんどない。

だから今、体内にある物質を科学変化させて作るか汚れた酸素を肺の中で新しい酸素にしてもう一度体に送るかの大まか2つしかないのだ。

いや、まだあるとすればやつにえらをつけてえら呼吸できるやつにするかだ。

だが浦島太郎。

えら呼吸になって人間をやめるのはさぞいやかろう。

だから体内物質をリサイクルするのだ。

人間は常に酸素を必要とする。だから乙姫は浦島がこの竜宮につくまでその呪
文を唱え続けている。

だからやつのMPは絶えず消費していくのだ。

また乙姫も浮力まで考えないだろう。

だったらどうする?

浮力にまけないようにするには亀にしがみつくしかない。

しかも水流が20km/時の状態の抵抗は600kgにも及ぶ。

もう気を抜けば死ぬ。

余裕の感情なんて死を選んだのと同じである。

それに水圧にも耐えられるのか?

もう人間の形をしていないのではないか!

だから絵本には竜宮までのその道中がかかれていなかったのか!

もうボロボロの浦島を亀がつれてきて乙姫はもうびっくり。

乙姫は最後の力を振り絞って海中の最先端技術と医療をつかって浦島の原型を再構築させ、さらに夜中回復呪文で浦島の回復をまったのだろう。

亀はもうクビ間違いなしだ。
乙姫もさぞ疲れたであろう。

浦島も何日もの間深い眠りについていたであろう。

このシーンを飛ばしていきなりご馳走だの踊りだのもう浦島はすき放題。

こんなやつだったのかと乙姫もがっくり。

魚は食うわ酒に酔いしげるは大変だったのだろう。
こんなやつを助けてしまったのかと思うと心が痛む乙姫。

ああ惨めだ。

それに、だ。釣竿をみてどう思ったのか。

いや、知らなかったのか?屈折して見えにくいのか。

水中では49度以上は全反射で見えない。
だから竜宮で釣り人など見たこともないし、釣竿なんて見えないに等しかったのだろう。

見たものはもうどこかで釣られて命を落としているのが90%だ。

だから釣竿を持っている浦島を助けたのか。

つれてきてご馳走したのか。

なんだ。びっくりしたのは浦島という物質の形と状況だけで釣竿には興味すらもたなかったのか。

ようやく理解した。



山のようなご馳走と鯛や平目の舞い踊りの盛大な歓迎をうけ楽しい日々が続きました。



山のようなご馳走か・・・

いいなぁ。

何食べたんだろ?

・・・・・まさか?

鯛や平目の舞い踊りを堪能しながら鯛や平目の刺身を・・・・

そりゃそうだ。

水中では肉野菜の入手は困難、不可にひとしい。

だったら海の幸。魚を食すしかないのだ!

海藻はおかずの一種にはなるがこれでは物たりぬ。

乙姫は魚第1のやさしいやつだと俺はおもっていた。

この文章を書いてようやく目が覚めた思いだ。

こいつは毎晩毎晩、魚を食べていた。

恐るべし、乙姫。

こんなやつの下にいる魚や亀どもの考え方には驚いた。

そりゃ弱肉強食の時代ではあったが、乙姫が魚を他の魚に捌かせ、さらに仲間の刺身をみせながら踊らせるなんてもう言語道断。

もう違う意味で乙姫は最強かつ悪魔だ。


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