P国で射撃(こちらに銃口を向けるな)


まあ、一般的にはオートマチックの口径の小さいのが普通。というかオプションで頼めばいくらでも撃てますし、ランボーのようにできますよ。ちょっと高くなるのがね。

普通の射撃場では、横にサポートの人間が一人付いています。
使い方がわからないためのサポートと事故防止のためにサイドに一人はつけます。ランボー編ではサイドに一人づつ、計2名ついてサポート。

このとき日本人の若い女を連れていっていたのですが、彼女は初めてのP国で初めての射撃。

彼女:わ~い!当たったよ。ね~ね見た。今の見た。
はしゃいでおります。その瞬間、くると体の向きをひねり銃口がこちらに

俺:わー。馬鹿!銃口をこっちに向けるんじゃない。この馬鹿。

彼女:なに!だれが馬鹿だって!何いってんのよ!
とまた体をひねる。横のサポートのやつも笑っているが、そんな場合じゃない。

俺:わかったから、こっちに銃口向けるんじゃない。この馬鹿!

彼女:また馬鹿っていた!なによ!
とまた体をひねる。

俺:落ち着け!あぶないからこっちに銃口を向けるな!
小さい声で馬鹿女と言う。

彼女:聞こえてんだよ!なによ馬鹿馬鹿て!なんであたしが怒られるの!
とまた体をひねて、銃口をこちらに...
まったく、ドリフのコントのようにこれを数回繰り返す彼女。

いっておきますが、銃のトリガーに指をかけていると普通は発射しないぐらいの力でも発射してしまうことがあります。それにここはP国でP国の銃。
粗悪品も多いし、オートマだから次の弾が装填されています。当然、発射できます。そのため、サイドに安全補助のため人間がいるのだが。(怒)

とりあえず、彼女の射撃をやめさせ、やさしく説明する俺。
説明しても、彼女は怒っていますがしょうがないね。馬鹿女。
こんなとこで撃たれたくないよ!
と補助のやつをとっちめる。弾は入ってなかったが、こちらの気がすまなかったので少し締め上げてやりました。ふ~。

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