風のように♪ <第四章>

風のように♪ <第四章>

ポールマッカートニ-Live IN 東京ドーム

PAUL McCARTNEY LIVE IN 東京ドーム Nov 18,2013


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秋晴れのすがすがしい空
私はピアノレッスンが終わったあと、いそいそと横浜駅に向かいました♪

友達と横浜駅で午後三時待ち合わせ♪
これから東京ドームに向かいます。

鎌倉の友達がポールマッカートニーが日本に来るから一緒に行こう!
って誘ってくれたの。
イコウヨ(*^o^)/\(^-^*)ウン!

私はオフコースに出会うまで、ずっとビートルズを聴いていました。
そのビートルズの曲をポールが歌ってくれるp(*・ ・*)q

『YESTERDAY』が一番好きな曲で、何度も何度も聴いていたティーンの頃。
ポールに会える?! あのビートルズのポールマッカートニーに?!


『最初に買ったのは『HELP』というアルバムだったの』
っていう話を友達は覚えていてくれて、それで誘ってくれたんだ♪

それにしても友達はビートルズの曲だけでなく、
ポールの曲もほとんど知ってるのには驚きでした。

京急から都営線に乗り換えて水道橋へ向かいます。
とにかく二人とも生ポールに会うのは初めてだったので
もう、電車の中でも
ドキドキp(#・・#)qp(#・・#)qドキドキでした。


話をしていたらあっという間に到着♪



ここ水道橋は東京ドームのある駅です。
もう、小田さんのコンサートで何度も来てるので、迷いません(o^^o)


開演は午後7時。
まだまだ時間があるので、スタバでお茶することにしました♪


私も友達も
同じココアケーキ♪(*^o^)/\(^-^*)イッショー



周りの人はなんとなくポールのトートバックやパンフレットを持っているの。

時間がたつにつれどんどんとそんな人が増えてきます。

友達が
(*^o^)/アッ!! ポールの街宣トラックだ!
って指さしたの。


p(*・ ・*)qワォ!!!
すぐに写真を撮ったよ♪ まわりの人も何度もパシャパシャ!!!




何だかテンションが上がってきて、私たちはドームへと向かいました。

もう、すっかり日は落ちていて、イルミネーションはクリスマスモード
とっても美しくライトアップされていました。


グッズとパンフを買おうと思ったけど、長蛇の列で、このままだと
開演に間に合わないというの。
でも、「会場内でもパンフ等の販売はあります!」
っていう係りの人の声が聞こえたので、いそいそと会場へと入っていきました。


20ゲート29通路 
今日の席はスタンド1階席の37列目です♪

たぶん、ポールは米粒、ううん、それよりも小さくしか見えないかも

友達が「あのスクリーンにたぶん映し出されるよ!」
って言った。

まわりの人を見たら、本当に年齢は様々なの
(・・ ))キョロ(( ・・)キョロ

友達の前にいる人は20代?ぐらい
わたしの前の人は60代のご夫婦ぐらいかな。
右隣は高校生くらいのジャニーズ系の男子二人
後ろは同年代ぐらいの人たちのグループ



オープニングメロディーが終わると
次第に
(^-^)//””パンパンパンパンパンパンパンパン
   (^-^)//””パンパンパンパンパンパンパンパン


って会場じゅう手拍子して ポールを招きます♪


そして、ポールがついにステージに!!!!!!v(≧∇≦)v!

(ノ^0^)ノ オオオオォォォォォォ
  (ノ^0^)ノ オオオオォォォォォォ
     (ノ^0^)ノ オオオオォォォォォォ


ってあちこちからとてつもなく大きな歓声!!!!!


一曲目は一曲目は何だろうってp(*・ ・*)qドキドキドキドキドキ


その前奏がはじまったとたん
周りの人はみんなスタンディングしていくの!!!

『Eight Days a Week』!!

そして突然となりの男の子が大きな声で歌いだす!
英語で正確に歌ってるの!!

多くの人がそんなふうにからだを揺らしながら歌いだす!!
p(*・ ・*)qワァァあああああああああ!!なんて、スゴイ歓声なんだろう


それからというものは
次々と手拍子してはみんなのからだが揺れて、揺れて、
本当にポールがビートルズが大好きな人たちがここに集っていることを知りました。


ポールが初めて東京ドームで話した言葉は

「コンバンハ トウキョウ タダイマ!」

だった♪

観客は
(ノ^0^)ノ オオオオォォォォォォ~~~~オカエリ~~~~!

って叫んだの



次々に歌われるビートルズの曲は
ティーンのころからずっと聴いてきた曲

全身が熱くなってきて、胸がいっぱいになって
今にも泣いてしまいそうだった。


隣の男の子はビートルズの歌はどの曲も大きな声で歌うのだけど
ポールの曲はまだ知らないみたいで突然黙ってしまうの (^^;)

でもでも!!!鎌倉の友達はすべて歌えるんだ。
ポールの曲もすべて知ってるので
いったい、何人のアーチストを網羅してるんだろうって思ったわ
p(#・・#)qスゴイ!!

特に「Paperback Writer」のころから
もう会場が弾けて、弾けて
楽しくって楽しくって
o(^0^o)♪o(^-^)o♪(o^0^)o キヤッキャッキャッ!!!


もちろん、わたしの知らない曲もあったけど、

すべての曲がどんどんからだのなかに浸透していくようで
それがとっても心地よかったです。


しっとりした曲になったとき、みんな座るのかな。。。.。oOO
って思ったけど
全然座ってくれないの (^^;)
わたしもブーツなんて履いてきて
足がちょっと疲れちゃったんだけど
前の人が立ったままだったので、そのままスタンディングしていました。


でも!またスタンディングな曲はすぐにやってきて
会場の座っていた人たちも 次々にスタンディングしていくわ。


中央のスクリーンからは不思議な絵が次々に飛び出してくるし、

その中の映像はとってもシュールでおもしろくて
全く飽きさせないの!


まるでバルーンが次々に出てきたり
三次元映像のように浮かび上がる不思議キャラの人形や
宇宙から見たような地球。
そこにはキラキラ輝く日本列島も見えてすっごく綺麗なの。

様々な宇宙生物の出現
そして、あり得ないほどのきらめきの照明が次々に出てくるの♪


でも一番感動したのは

Long and Winding Road


です。

ポールはピアノを弾き始めるのだけど
それが次の曲は何かをまったく感じさせない前奏で

突然!!!
♪Long and Winding Road~

って歌いだすのp(*・ ・*)qワォ!

中央スクリーンに映し出される映像の素晴らしいさ

限りなく紅い 紅い 夕陽が 延々と映し出されていくの

視覚から聴覚から全身から

Long and Winding Roadを感じた瞬間でした。


p(*・ ・*)qもう もう もう 
この時点でノックダウン状態でした。

そして、わたしの記憶の中で

2011年の小田さんの横浜アリーナ最終日

このLong and Winding Roadがエンディングメロディーとして
流れていたことを思い出していたのです。

あのとき、この曲を聴いた瞬間、小田さんの2011年のツアーが
終わったことを悟りました。





新しいアルバム『NEW』の曲も数曲歌ってくれました♪
とてもても素敵すぎてもう、ポールから目が離せなくなっていました。
すっごく素敵でした。

ビートルズの曲は、そしてポールの曲はバリバリのロックでありながら
これほどまでの美しいメロディラインを奏でていく。
それがすごいところだと思います。


キーボード、ピアノ、そして、エレキ
ポールは色んな楽器を弾くのだけど

最も感動したのがやはり
アコースティックギターを奏でながら歌うその姿でした。

凛とした美しい立ち姿に
そのポールの指からこぼれるギターの音色の素晴らしいこと
そして、しっとりと歌い上げるポールの声
p(*・ ・*)qす。。素敵~~~~~~~~!!!!!!


後半になるにつれ、会場はさらに熱くなっていきました。
もう、最初からずっとスタンディングしている私たちは
まわりの人と一緒になってはじけて、はじけて
疲れもすっかり忘れて
手拍子は止まることはなかったです。 


All Together Nowや
Ob-La-Di, Ob-La-Da(^0^o)オブラディ、オブラダ
をポールと会場全体で一緒に歌ったりしてとっても楽しかった♪
ポールは日本語で「イッショニ ウタオヨ♪(^-^)/」って言ってくれました♪

O(^0^o)o(^o^)o(o^0^)o♪♪♪最高に楽しい~~~~!!!!!!!

会場じゅうの手拍子が弾けて、
手と手がぶつかっても、頭に手があたっても
みんなはじけてはじけて すっごく楽しくって
老若男女みんな一緒になって飛び跳ねていました♪

ポールは何度も何度も「スバラシ!サイコウ!」って言ってくれました。
それだけなのにとてもとっても嬉しかったです♪




ライブも後半になってくるとますます会場は熱く熱くなってきました。

ポールと会場との呼応がすっごく楽しかったです♪♪

ポールがイエーイ!!(*^o^)/って言うと会場も\(^-^*)イエーイイ♪

こんなふうに次々と呼応が続くのだけど
最後のほうなんてポールったら
犬の鳴き声みたいにワンワォワン(*^O^)/
なーんて言ったりするものだからすっごく面白かったわ
ウフッ(*^^*)


そして、何ともいえない不思議な音色の曲、
映像も とっても不思議でシュールな世界で、
こんなにも視覚と聴覚でせめてくるLIVEっていったいどうなってるんだろう!!!


「ツギハ ジョージノタメデス」ってポールが日本語で言ったその曲は

「Something」でした。

ポールはこうしてジョンやジョージのために歌います.。oOO 。oOO
何だかこのとき胸がグッときてしまいました。


わたしも友達もまったくセットリストを知らないままで
今回の東京ドームに参加したのだけど
やっぱりどうしても聴きたいって思う曲がありました。

ポールはその曲のうちの一曲を突然歌ってくれたのです

隣の友達は「キター!」って叫んだ!!!


『LET IT BE』v(≧∇≦)vキャ!!!!!

この曲聴きたかったんだ!とってもとっても
大好きな小田さんが
「風のようにうたが流れていた」の番組で歌った
ビートルズの最初の曲だったのです。
わたしは
この曲を小田さんが歌ってくれたとき涙がポロポロこぼれてきて
すっごく嬉しかったの。

小田さんの声で歌ってくれたことがすごくすごく嬉しかったんだp(*・ ・*)q

そして、今日ポールの声で聴いた
お小遣いで買ったLP「LET IT BE」のアルバムから
何十年もたっているのに
ポールの声はあのときのままでした:,。*:.*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:*:..。o○☆

そして次の曲『Live and Let Die』では
東京ドームを一瞬にして
マジカルファンタジーのアトラクションのように替えてしまうの
(〃・ ・〃)??!!
突然バーーーーーンていう音とともに
火柱が立ち上って、それと同時に
後ろのスクリーンにも火花がたっくさん煌めいてすっごいの。
それが何度も何度も繰り返されて、
いったいここはどこなんだろう?って思うほどだったわ。


最高潮に盛り上がった会場でポールが日本語で「アリガト~」って言って
歌うのは
『Hey Judo』

o(^0^o)ワァォ♪ やった~~~~!!この曲も聴きたかったの♪


会場はもう爆発するように大きな声で歌うよ

東京ドームじゅうが大合唱になっていく
p(*・ ・*)qああ。。。なんてすごいんだろう!!!


まわりの男子は歌うというより絶叫してるんだもの!!
o(^0^o)o(^0^o)ナナナナナナナ~~~~ヘイジューーーード
なぜか、ラララじゃなくてNANANA(ナナナ~~)と歌うの

私たちが歌う、そして、ポールが歌う!!!!
その繰り返しがたまらなく楽しくって楽しくって

「ダンセイダケ」「ジョセイダケ」ってポールが言うので

私たちは嬉々として歌ったよ~~~~!!o(^0^o)o(^0^o)

(*^o^)/Everyboy ~~~~!!!

O(^0^o)o(^o^)o(o^0^)o Na na na nanana~na ヘイジュー


なんていうか、ポールと一緒にこうして歌っていると
今、自分が歴史の中の一ページの中にいるんだって そう感じたんだp(#・・#)q

スクリーンの映像はマリリンモンローやオードリーヘップバーンも登場して
何だかビートルズとともに歩んだ歴史上の人たちがどんどん出てくるのがすごかったです。p(#・・#)q


もう、ずっとポールのLIVEが終わらないでほしいって思いました。

ポールはステージから去って
アンコールの手拍子は続きます。

アンコールで出てきてくれたときは
ああ。。よかったと思いました。

すっごいベースの音が響いてアンコールが始まりました♪♪
すべての人がもう知ってる曲は全部うたってやる~~~~!!
みたいな感じで大声で叫んでいましたO(^0^o)o(^o^)o(o^0^)o

アンコールの最後に
「GET back」でまた最後にすっごく会場が盛り上がって
O(^0^o)o(^o^)o(o^0^)o
これ以上盛り上がってどうなるんだろうって感じよ。


そして、ポールはステージを後にしました。

あ。。。p(#・・#)q 歌ってほしかったな『YESTERDAY』

友達は「きっとまた出てきてくれる、絶対に歌ってくれるよ(^-^)/」

って言うの。


わたしは次も出てきてほしいので
一生懸命アンコールの手拍子しました。
(^-^)//””パンパンパンパンパンパンパンパン
   (^-^)//””パンパンパンパンパンパンパンパン
       (^-^)//””パンパンパンパンパンパンパンパン



ポールがもう一度出てきてくれますように って願いました!


そして!! やっぱりポールは出てきてくれたのv(≧∇≦)vワァ~~!!!


ポールは
「この曲を震災をうけたFukushimaに捧げる」って英語で言った。
その曲は
『YESTERday』だった

もう。。。もう 胸がいっぱいになって涙がポロポロこぼれてきました

わたしにとって 人生最高の「Yesterday」でした

そうして最後の曲
Golden SlumbersーCarry That WeightーThe End
をポールは歌って ステージを後にしました。

こころの中で たくさん ありがとう って言った

あり得ないほどの映像と照明とそして素晴らしい演奏と



そして世界でたったひとりの ポールマッカートニーに
逢えたこの日の夜をこころより感謝したいと思います:,。*:.*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:*:..。o○☆












東京ドーム18日(月)曲目です
・Eight Days a Week
・Save us
・All My Loving
・Listen to What the Man Said
・Let Me Roll It
・Paperback Writer
・My Valentine
・Nineteen Hundred and Eighty-Five 1985
・Long and Winding Road
・Maybe I'm Amazed
・I've Just Seen a Face
・We Can Work It Out
・Another Day
・And I Love Her
・Black bird
・Here Today
・NEW
・QUEENIE EYE
・Lady Madonna
・All Together Now
・Lovely Rita
・everybody out there
・Eleanor Rigby
・Mr.kite
・Something
・Ob-La-Di, Ob-La-Da
・Band on the Run
・Back in the U.S.S.R.
・Let It Be
・Live and Let Die
・Hey Judo

Encore1

・Day Tripper
・Hi, Hi, Hi
・Get Back
Encore2

・Yesterday
・Helter Skelter
・Golden SlumbersーCarry That WeightーThe End






『この日、まさか小田さんが東京ドームにいるなんて思いもしなかった。
モバイルの日記で知ったのですが、小田さんは18日に東京ドームいらしてたようです。
小田さんと同じ空間でポールを聴いていたなんてp(*・ ・*)q
それだけですごくうれしかったです。ほんとに嬉しかったです。:,。*:.*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*。』








Tシャツ





トートバック




パンフ&マフラー






―THE END―




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