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2011.08.31
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     * 信じやすい方は以下の文章を、

     フィクションとしてお読みください。

  三国志で知られる五丈原は、

  死せる孔明が生ける仲達を、

  敗走させたところ、

  指南車に乗り、

  戦いの指揮をとっている最中に、

  偉大な軍師は生涯を閉じた、

  しかし、寡兵の蜀軍は、

  なおも軍師の指南通りに戦い、

  司馬懿仲達の率いる、

  雲霞のごとき魏の大軍を、

  走らせた、

  いまの日本の政界を、

  五丈原に譬えたくない、

  しかし、あえて五丈原に見立て、

  ドジョウ宰相の誕生を、

  陰の戦いを通して見直してみたい、

  その見えざる戦いは、

  与野党に関係なく、

  圧倒的な大軍を繰り出した、

  原発推進軍と、

  すでに前になったが、

  カン宰相の率いる、

  きわめて寡兵の脱原発軍との、

  決戦であった、

  指南車に乗るも、

  すでに死に体の、

  カン宰相にとっては、

  死処を求める、

  悲壮な戦いであった、

  孔明の軍略の才は三国中に、

  鳴り響き、

  魏兵はその名を聞いただけで、

  慄いたのに、

  カン宰相は才もなく人気もなく、

  脱原発軍は見るも無残に、

  殲滅された、

  世界を震撼させた、

  フクシマ事件や、

  本日午後より停止になった、

  川内原発2号機を加え、

  54基中42基が停止中という、

  原発推進軍にとっては、

  大きな逆風を味方にすることも、

  叶わず、

  哀れ脱原発軍は、

  政界の裏次元に存し、

  大多数の国民の目に触れぬ、

  五丈原で露と散った、

  五丈原に轟いた勝どきと、

  林のごとく林立した、

  原発推進軍の旌旗は、

  やがて、日本の通津浦々に、

  轟き翻る。

  東京タワーから1キロ弱離れた、

  新一の橋近くにある、

  この建物の上に立つ、

  アンテナ状のものも、

  3・11で少し曲がった、

  のだろうか、

  以前、この先端に、

  風見鶏が止まっていた、

  風見が許されぬ、

  閉塞して息苦しい世に、

  ますますなりつつある、

  のだろうか。

   WEB絵劇場はこちら ◆志茂田景樹のホームページ・
 本

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最終更新日  2011.08.31 14:11:09
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