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2014.02.11
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 高橋大輔選手が佐村河内事件に動揺を見せず、

 「ヴァイオリンのためのソナチネ」を、

 そのままショートプログラムに使用する、

 と明言したのは正しい、


 フィギュアスケートは、

 曲を借りて自らの体で表現を行う芸術だ、

 と僕は思っている、

 振付師はいても、

 振付そのものには心がない、



 初めて芸術になる、

 高橋選手はこの曲が気に入って使用曲に選んだ、

 のであれば、

 この曲を流して繰り返し練習しただろうし、

 どこで何をどう表現するかは、

 しっかり頭に入っているはずだ、

 もしかしたら高橋選手は、

 自分の演技に画龍点睛を欠くように、

 1点足りないものを感じとっていたかもしれない、

 そこへ代作事件が降って湧いた、

 高橋選手はびっくりしたと言っている、



 そこにヒントが閃いた、

 まったく寝耳に水だったこの混乱を表現し、

 それを乗り越えて壮麗に輝く終盤に持っていく、

 混乱という点を入れ、

 画龍は本物の臥龍として立ち上がり、



 以上は作家的な推理になるが、

 高橋選手は観衆の心を捉えて離さない、

 素晴らしい演技をするだろう、

 金メダルはただの結果だ、

 氷上の天才芸術家高橋大輔の誕生に、

 僕は拍手を送りたい。






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最終更新日  2014.02.11 16:33:18
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