音の棲む場所より

音の棲む場所より

2011.07.17
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カテゴリ: 音を紡ぐ
「花の命は短くて」 
と、好んで色紙にかかれたのは林芙美子女史 
「苦しきことのみ多かりき」
と言いきってしまってそれきり・・ということが 
女史の「評判(苦笑)」と著作からして とっても不思議だったのです。 
数年前に、この言葉の出典ではないか? という文献について見かけて 
「あ~~なるほど」と納得・・・・ 
・・・・していたのでした。というお話を
つい最近(といっても、だいぶたちますね)
某D♪dさま (←まるわかり?)のブログにて 展開。
「この言葉で音夢鈴さんのことを思った」との御言葉をいただき。
再び、この詩と向かい合ったことでなんだか、ことりと腑に落ちて 
そのままちょっと前を向いてちょこちょこと歩いている
そんな昨今でございます。
「苦しきことのみ多かりき」と嘆いたきり、溜息をついているような
そんな人じゃないなぁ・・と(あ・・存じ上げません。イメージのみ)
そんな風に思っておりましたら。
この言葉、実は「多かれど」と否定されていたのですよね。
(やっぱりねぇ~~~うふふ) 
以下にその一節を御紹介すると(御存じかもですが)
 ♪ ♪ ♪ ♪ ♪   
生きている幸せは
あなたも知っている
わたしも知っている 
花のいのちは みじかくて
苦しきことのみ 多かれど
風も 吹くなり
雲も 光るなり
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 
「風も吹くなり 雲も光るなり」 
この投げやりなくらい、ひょうひょうとした感じ! 
芙美子女史ならそうこなくちゃねぇと、思いましたっけ。
こちらは全然イメージが違う作家のMH女史へのお手紙の中身。 
実はお手紙をやりとりしていた両女史の、
両方から「あこがれの人」とされていたという (あらたいへん!)
モボ(モダンボーイ)で素敵な詩人さんについて 
唄と詩と音楽で綴ろう!という 懸案の「うたがたり」
「朗唱人・奏人(うたひびと・かなでびと)2011」
ぐるぐると螺旋をたどって、また別な視点で観察中でございます。 
秋のサロン・・なんだかおもしろいことになりそう♪

本の壁を背負ったピアノ弾き

        ぶらちぇ氏の「待合室疑惑」にお答えして鍵盤からの目線 

          手前の白い板(爆)が鍵盤のはじっこでございます。 

       「目につく」ところは、子供が来る時はほとんど児童書なんです 。

                   ところが・・・ね?(うふふ)           そうそうそう♪と漱石さん

                            吾輩はトカゲである名前は「エメラルド」

             (え?そうなの?そうそうそう♪と漱石さん・・笑)

           いえいえ、このご本はそんな文章ではござらん!
                       でもでも・・ね。
       漱石全集の前に「選び抜かれた子供の本(課題図書ですし)」
          っていうのが、この場所を端的に表してるかな?と
                   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
                   ♪以下いろいろ私信です♪
            ♪今週はメールも観ていられるか?という「修羅場」状況♪ 
       ♪とりこぼしがあるといけませんので、こちらにてごめん下さいませ♪ 
                         
                          ♪ 
                     某Jさま  祝!初日!
                無事に善き公演となられますように
             またお近くのご縁があるかも?ということで
                 よろしくお願い申し上げまする♪ 
                         ♪♪
               某おはうささま(←某になってへんがな・・)
                 楽しみでっす!お待ちしてま~~す♪
             で・・・「別ポーズの」ほうも楽しみにしておりまっす! 
                        ♪♪♪
              某Kままっちさま(←だから某になってない・・)
                楽しい時間をありがとうございました!
                 るーちゃんに「猫まま認定」いただいて
                 とってもうれしかったです♪

このまったりした銀猫は誰にゃんですか?

             某Kままっちさま御当人がまだUPされてないので

                     この程度にて失礼♪ 

                         ♪♪♪♪

             閑猫先生!お預かりしておりました「言葉の種」

            「黄色がかった白」 の「人差し指」型のほうですが

               発芽&開花予想がつく段階となりました。

                                                  ♪ 

        Maybe I also can hear their gentle voices calling her. 

                        ♪ 

         とはいえ、朝顔の花にたとえたら、まだこの程度ですが(汗) 

於預かりした種のその後

               えーーっと、どんな風か?というと

              ショパンとバッハがウィーンの森で雨宿りしてる 

          といった雰囲気の予定にございます(どんな説明なんだ?)  

                          ♪♪♪♪♪ 

                        某D♪dさま

        先生の曲目、どうぞ本当にじっくりと・・とお伝えくださいませ。

          先生のほうでさしつかえなければ・・ですけれど

       「可能性のある曲の全部いただいてあとで選曲」でもかまいません。 

            鋭意お勉強させていただきますので・・と。 

                         ♪♪♪♪♪♪

                最後になってしまってごめんなさい!

              某やまにもさま(←だから某の意味が・・笑)

            たっくさんのお写真&DVDありがとうございました! 

           ちいさなしずくの中に宿る「虹」 孤独に空に住まう「月」 

             どれもこれも、しんと静かでそして潔いと思います。

             折に触れ、大切に拝見させていただきます。

                 本当にありがとうございました! 






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Last updated  2011.07.17 14:32:59
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