ダックスの気まぐれ日記・コラム。  【楽天ブログ編】 東京の経理サポートのブログ

2012.10.27
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
小泉八雲の「日本の心」という講談社学術文庫の本を

読んでいます。

そこに書かれているのは1890年代も終わりの古き良き

日本の風景。

いくつものエッセーが掲載されていますが、その中で

現代日本の状況にもつながる興味深い記述をひとつ。

1895年に開催された京都博覧会で芸術と工業が結合され

た陶磁器や刺繍などの製品を見て日本の友人が述べた

「もし中国が西洋の工業生産方式を採用したら、日本より



 しょうね」という問いに対する小泉八雲の返事です。


「安価な製品に関しては、そういうこともあるかもしれません」

「しかし、日本はなにも安さだけに頼る必要はないのです。

 むしろ、その優れた芸術性や洗練された趣味を生かす方が

 得策ではないでしょうか。国民の持つ芸術的資質というもの

 には、安価な労働力を利用した競争などをものともしない

 特殊な価値があります。西洋諸国ではフランスがその良い例で

 あの富は、近隣諸国に安値で勝つことで築かれたものでは

 ありません。フランス製品は世界一高価です。美しい贅沢品

 ばかり商っているわけですが、それでもあらゆる文明国で

 売れるのは、同種のものの中で最高の品だからです。日本も





グローバル企業として頑張っている会社の中にも日本企業と

してのアイデンティティを大切にしている会社は多い。

たとえばユニクロなどにしても柳井社長は声高に日本の会社

であることを述べています。

もちろん、アメリカナイズされたグローバル企業の強さや



が、日本の会社としてグローバル市場で闘うことでその

強みを発揮することはまだまだできるのではないかと

思います。









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012.10.27 13:56:08
コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

お気に入りブログ

窓に水滴加害、始ま… New! 保険の異端児・オサメさん

仕事もしないで遊ん… New! よびりん♪   さん

沢山の考えさせられ… kaitenetさん

eLTAXのシステ… 所税仲間さん

税理士山本憲明の独… 千葉船橋の税理士 山本憲明さん
フラワーギフト・ア… アトリエ桜坂さん
ニャンコと綴る行政… 19のままさ@行政書士さくらさん
『外国人助太刀倶楽… office_ohnoさん
コヤマムツオの書籍… ヨクナルナルさん
東京狛江の行政書士… 迷走行政書士そうまさん

プロフィール

ダックス税理士

ダックス税理士


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: