| ■■■ | ★★★ 楡 周平 「朝倉 恭介 シリーズ」 全6連作 ★★★ | ■■■ |
| とにかく「ハードボイルド」この一言に尽きる! デビュー作にしていきなりベストセラーになったのもうなずける一作。 日本を舞台にした、麻薬のディーリング。 その方法は、今まで誰も考え付かなかった大胆かつ、巧妙な方法だった。 そして、その麻薬ビジネスは着実に裏社会の脅威となっていき、 恭介に危機が迫ってくる・・・・。 チャイニーズマフィア、アメリカマフィアをも巻き込んだ 壮大なスケールと、テンポで描くアクション映画のような本。 朝倉 恭介 シリーズ第1弾! ハードボイルド好きにはたまらない一冊 まずは手始めにこの本から・・・・。 |
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| Cの福音新装版 |
| 世界中の闇で流通する、戦争の負の遺産。 ひょっとして、その武器達は静かに日本に上陸しているかも知れない・・・。 クーデターを画策する者達の手によって。 長引く不況の中、漠然とした不安を抱える人々の中に、その新興宗教は 静かに、そしてしっかりと浸透していった・・・・。 そして、信者から日々寄せられる、腐敗した政治、社会の情報は、 静かに、教祖の心を蝕んでいく・・・。 それが、『狂気』に変わった時、日本を揺るがす空前のクーデターは、 誰にも気づかれる事無く、ひっそりと始まっていた・・・。 正義のジャーナリスト「川瀬 雅彦」は、真実を知るために、 立ち向かう。戦場ジャーナリストとして培った、生き残るための勘。 極限まで感覚を研ぎ澄まし、真実に迫る・・・・。 圧倒的な描写、臨場感溢れる展開に息を呑む。 不覚にも、最後には、涙がこぼれてしまった・・・。 川瀬 雅彦 シリーズ第1弾! 平和を貪る日本に、【クーデター】という問題を投げかける。 その時あなたには何が出来ますか・・・。 寝不足を覚悟して読み始めるべし!!! |
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| クーデター新装版 |
| アメリカのマフィアの頂点に君臨するドン・ファルージオ。 その座を虎視眈々と狙う、コジモ。 そして、マフィアに取って代わろうとする、チャイニーズマフィア・・・ チャイニーズの襲撃を受け、一命は取り留めたドン。 弱ったボスの座を巡り、猛禽達の宴が始まる・・・。 そして、図らずもその宴に恭介も巻き込まれてしまう・・・。 迫り来る危機の中で、ファルージオ暗殺未遂の黒幕を知る恭介。 父と慕うファルージオの復讐に、恭介のスイッチが入る。 クライマックスは、アクション映画さながらのシーンの連続。 戦闘ヘリ「コブラ」まで飛び出し、一気にラストまで読んでしまった。 朝倉 恭介 シリーズ第2弾! アクション映画よりも面白いこの一冊 臨場感溢れる戦闘シーンの数々。 この本を読まずして、ハードボイルドは語れない! ぜひご一読を・・・。 |
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| 猛禽の宴新装版 |
| 北朝鮮は南進を始めるに当って、在日米軍の無力化を図ろうとする。 旧ソ連から、流出した細菌兵器の開発に成功した北朝鮮。 ひょんなことからCIAにリクルートされる事になった恭介。 恭介は、CIAに嵌められ工作員としての仕事をするはめに・・・・。 人の指図を誰よりも憎む恭介だが、工作員としてのトレーニングを積むうちに、 狩猟本能が覚醒されていく・・・・。 今回限りのビジネスだと、CIAに約束させ、任務を受ける恭介。 ターゲットは北からウイルス兵器をばら撒くために、日本に潜入する工作員達。 舞台は、工作員達の潜伏する、東京、そして沖縄。 ここで、参考文献に目を向けてみよう。 「スローウィルス感染とプリオン」、「沖縄の米軍」 「スパイブック」、「最新軍用銃辞典」等など 参考文献の題名だけでも、危険な香りが漂うこの1冊! 圧倒的リアリティーと、臨場感を皆さんにもぜひ味わって欲しい。 朝倉 恭介 シリーズ第3弾! これを読まずして、ハードボイルドを語る無かれ。 寝不足は覚悟の上で読み始めよう・・・。 |
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| ターゲット |
| 朝倉恭介と対極をなす正義のジャーナリスト『川瀬雅彦』。 恋人の死を乗り越え、復帰の舞台に選んだのは、カメラマンではなくジャーナリストの世界だった。 その彼が題材として選んだものは、インターネットの世界に潜む危うい現状だった。 恋人に裏切られ、インターネット上に恥ずかしい写真を垂れ流された、凄腕のプログラマーが復讐を誓った時、 未曾有のサイバーテロの幕は開いた・・・。 自分を辱めた者達全てへの復讐は、インターネットを使う全ての者達への怒りと変わってゆく。 インターネットを舞台にした、彼女の復讐は世界中を巻き込み震撼させるテロに発展する。 次第に、彼女の意思とはかけ離れて行き恐ろしくなっていく彼女だが、 既に彼女の放った、最強のコンピュータウイルス『エボラ』は、 世界中のコンピュータに潜み、発症の時を待っていた・・・。 現実にこの本の様な事態が発生したら・・・・。 世界中のコンピュータが只の箱に変わってしまったら・・・・。 Windowsを搭載したパソコンが大半を占める現状に、毎日のように更新されるウイルスの情報。 現実の世界で、同様の現象が起きる可能性は決してゼロでは無い・・・・。 川瀬 雅彦 シリーズ第2弾! コンピュータ社会に潜むサイバーテロの脅威。 その時あなたには何が出来ますか・・・。 この話が実際に起きたら・・・・。そう考えると、次のページを捲る手が震える!!! なにより驚きなのは、この本が2000年に書かれている事かも知れない。 |
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| クラッシュ |
| 長かった6部作も遂に完結編を迎える。 この作品で、「朝倉恭介」ともお別れしなくてはならない・・・。 前作「ターゲット」で、CIAの仕事を完璧にこなしたものの、恭介の闇の部分に気づいてしまったCIA。 マフィアとも繋がりのある男を、工作活動に使ったのがばれると、史上始まって以来のスキャンダルに 発展してしまう。それを恐れるCIA。世界中の通信を監視する エシュロン までを駆使するが、 恭介たった一人を捕捉するどころか、居場所すら掴めない。 そんな中、「クーデター」、「クラッシュ」でおなじみのジャーナリスト「川瀬雅彦」は、 日本に蔓延し始める「コカイン」の源流を辿るべく、コロンビアに・・・・。 そして、対極に位置する二人の運命が、遂に交錯する時が・・・。 悪のヒーロー『朝倉恭介』、正義のヒーロー『川瀬雅彦』 果たして気まぐれな神はどちらにキッスを送るのか? 『YOUR YOUNGEST AND STRONGEST WILL FALL BY THE SWORD』 (お前たちのなかで、最も若く、最も強い者は、剣によって倒されるであろう。) 恭介の中で繰り返し思い出されるのは、ドン、ファルージオの墓石に刻まれた、メッセージだった・・・。 朝倉 恭介 シリーズ第4弾! 遂に完結!!!! ハードボイルド超巨編、全6部作完結編を読まずして、どうする?! 全6作品の登場人物が、勢揃い!!!! もう読むしかない!!!! |
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| 朝倉恭介新装版 |
| ■■■ | ★★★ 楡 周平 「その他の作品」 ★★★ | ■■■ |
| 朝倉恭介シリーズとは全く別の作風である。 ハードボイルドでは残念ながらない・・・・。 しかし、切れ味鋭い作品である事は間違いない。 虚飾の町銀座を舞台に繰り広げられる、裏切りと復讐の数々・・・。 朝倉恭介シリーズが、バイオレンスとしたら、こちらの作品はサスペンス?という感じ。 長さもそれほど長くなく、一気に読めてしまう。 じめじめした、梅雨時には持って来いの軽快な物語です。 ハードボイルドに疲れたら、はし休めにどうぞ!!! |
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| フェイク |
| 朝倉恭介シリーズとは全く別の作風である。 少しだけハードボイルドな香りがする・・・・。 次の頁をめくるのが楽しみであるのは間違いない!!! 誰よりも結果を残してきたやり手営業マン『吉野』。 しかし、やり手でありすぎたが為に敵も多く、左遷の憂き目に・・・。 組織の枷に打ちひしがれる『吉野』・・・・。 そんなある日閃く起死回生のプロジェクトの青写真!! 自分と同じく組織からつま弾きされた部下と共に、プロジェクトを実現させる為に邁進する・・・。 不況で沈滞した空気を吹き飛ばす一冊!!! |
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| 再生巨流 |