始動不能 経過



始動不能 経過




ヤバい! どうやらHISSの様だ!!


この構成の中で一番怪しいのが"イモピライザレシーバ"。

どの部品かと言うと・・


メインキーの周りの黒い奴。

ここにコイルとアンテナが仕込まれていて、キーの中に埋め込まれたチップと始動時に情報交換をして適正なキーで有るか確認しているんだ。


この黄色○部分にチップが埋め込まれている。


なぜ、HISSを疑ったか?

素朴な疑問から始まったんだ。

『 ニセのキーで回したら、どの様な症状で始動不可能に為るか?』

『 キー製作(複製スペア)でチップが埋め込まれていない物を作り実験してみたいな~』

『 キーの周りを鉛で覆ってみれば?』  ふむふむ!やってみる価値有るな~


手元には鉛の板なんて有りません。
アルミホイルで代用出来ないかな??


チップが入っている樹脂部分をスッポリ包んで実験しました。


ビンゴ!

始動不能になった時と同じ症状です。
ミューもポコも鳴らず、FIとHISSランプも点灯しっぱなし。

原因は、キーとイモピライザレシーバとの交信不良と判明!!

部品の交換? レシーバだけで済むの??

ひょっとしてシステム全体の交換???

コンピュータやキーまで総とっ替え????

いったい幾等掛かるんだ~!!!!!



しかし何故、交信不良が出るのかには至っていません。
レシーバ自体の不良? HIDのバラストからの誘導電波??

現在HIDはキーONで点灯させています。 これを、エンジンON後の点灯に組み替えてみる予定です。








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