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夕べは前半『光る海』のなかの「早春」を丁寧に各パーごと練習し和音確認をする。きれいな詩とメロディーがどこか懐かしい。
青い空が霞むような
土の匂いがかぎたい
スズメの声の変わったような
その春に頬ずりしたい
何を求めていいのやら
ああ、土の上を転げ回りたい
きっと締まっているような
淡い眠りの中の夢のような
生きなければいけないけれど
なんだか死んでもいいうな
まぶたの中に浮かぶような
去年の春、あの人がくれた山桜
良い詩でしょう。北国の人なら同じ感覚がある。
矢澤宰(やざわあさむ1944-1966)の詩。21歳の若さで1966年に夭折した新潟出身。
素敵な詩をありがとう。