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60個の竜巻が米国を襲い死者5名が出ました。
この時季としては珍しく、アメリカの竜巻は日本より巨大ですさまじい破壊力です。なぜアメリカは竜巻の多発地帯なのでしょうか。
力学的な理由です。力学的とは地形です。北米大陸にはロッキー山脈が南北にあります。その東側は高い山脈はなく、カナダからなだらかな平原が続いてい遮るものがありません。 北からの寒気は一気に南下、一方メキシコ湾から暖気が北上、真正面からぶつかります。大きな温度差が突風、竜巻
を起こします。中国で竜巻が少ないのはヒマラヤ山脈が東西に横たわり、インド洋の暖気とシベリアの寒気が直接、衝突することがないためです。
地形によって力学的(ブロックされるか否か)
&熱的気象条件が異なります。
北からの寒気が南からの暖気を押し上げて、積乱雲ができます。しかも差が大きければ大きなエネルギーと渦になることもあります。密度の重い大気(寒冷)が下にもぐり有効位置エネルギーが運動エネルギーに転換します。
北米は1年に800個程度の竜巻。日本は20個程度。40倍の差。竜巻は暖候期に多いのは大地が加熱され鉛直方向の差が大きくなるためです。
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