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38.4km地点は最終関門、打ち切りポイントがあります。
このあたりで 「札幌、行け!」と大きな声で怒鳴られているような応援
を受けました。
あの声を聞いたとたん、体が反応して、最後の元気がでてきたから不思議です。ちょうど並走するオバタリアン・ギャルがいました。地元で知り合いが多いらしく、うるさいのです。その声が背後から聞こえました。
糞ッ、あんなギャルばばぁには絶対負けたくない。男の沽券に関わるでしょう。
もう必死こいて振り切りました。オバタリアンの声が聞こえなくなり勝ったと思いました。それから齋藤さんの背中が見えました。
ラスト2.195kmは火の玉で11分22秒でしたからキロあたり5分10秒。ごぼう抜きで久々のカイカ~ン。
やったあああ・・・・! I did it!
2人の敵。ひとつの声援。
これがラン吉を奮い立たせました。
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