2022年10月01日
XML
カテゴリ: R&B・Soul music・Gospel
スリー・ディグリーズの1975年発売の大ヒットシングル。
シングルとしてはJapan-only releaseとして発売。
全て日本語で歌う歌謡曲として作られたのかも知れないけど、3人が歌うと完全にR&B/Soulです。









A面「にがい涙」
作詞 安井かずみさん  作曲 筒美京平さん  編曲 深町純さん

この曲知らないって思う人でも、イントロからAメロを聴いたら「この曲の事か!」って
思う人が多いと思う。
世界的なスーパースターですが、1975年〜77年頃は来日してテレビ出演やコンサートツアーなど
日本での活動も多かったので、日本で一番有名なアメリカ人のR&Bグループじゃないかな。

あの振り付けはひょっとしたら土居甫さんなのかも。かなりキャッチーな振り付けでした。

レコーディングメンバーも洋楽でも何でもこなすミュージシャンが揃えられた。
村上“ポンタ”秀一さん - ドラムス
高水健司さん    - エレキ・ベース
矢島賢さん     - エレキ・ギター
ティン・パン・アレーがバックを務めたバージョンもあります。

最初にレコーディングしたバージョンは日本語の発音がまだまだでした。
「♪しめつけられる いおおあいつぅる まごろこらけはねえ」
(しめつけられる 人を愛する 真心だけはねえ)

でも、次に聴いた時はほぼ完璧な日本語の発音になってて驚いた。
テレビで歌ったバージョンなどyoutubeにたくさんあがっていますが、

アルバム「International (Expanded Edition)」に収録されてる「にがい涙」の方が
オススメです。MIXもまったく違うハーモニーもかなり変わっていった。
例の部分も「♪しめつけられる 人を愛する 真心だけはねえ」と完璧に聞こえます。

ピンク・レディーの初ライブ盤でカバーしています。
テンポがちょっと速すぎるけど、二人の歌唱もカッコいい。

二人でアカペラで急に歌い出したのには感動した。


B面「I Like Being A Woman」 邦題「女の喜び」
作詞・作曲  B. Hawes, J. B. Jefferson

1973年発売のアルバム「The Three Degrees」からのシングルカット。
この曲もカッコいい曲です。
「When Will I See You Again」ほどメロウではないけど、リズム隊のカッコ良さと
3人のハーモニーの美しさに鳥肌たちまくりの曲です。
「My Simple Heart」とかにも近い感じの気持ち良すぎるノリです。

1980年発売の「Starlight」の12インチ (Long Version)を昨日聴いてて
地味なイメージしかなかった曲なのに、引き込まれすぎて3回連続で聴いてしまった。
なにこのカッコ良すぎるノリ・・。
って、また今、それを聴きながら書いてるから関係ないけどオススメしときます。
「Giving Up, Giving In」の (Extended Version)も渋すぎる。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022年10月01日 04時27分03秒
[R&B・Soul music・Gospel] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: