2023年04月30日
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カテゴリ: R&B・Soul music・Gospel
1978年7月2日発売のドナ・サマーの大ヒットシングル。
この曲はオリジナルアルバム未収録で映画「Thank God It's Friday」のsoundtrack albumに
収録されています。
昨日から引き続き、映画「Thank God It's Friday」の中の名曲の事を。
昨日は「Love & Kisses」の映画タイトルナンバー「Thank God It's Friday」の事を書いた。
映画のクライマックスでメジャー歌手志望のドナ・サマー演じるニコルが
持ち込んでたカラオケデモテープに合わせこの「Last Dance」を歌い始めると、
大型ディスコの中は盛り上がっていき興奮の坩堝と化していく。
バカバカしいコメディタッチの映画だけど感動してしまう場面はいくつもあります。









A面「Last Dance」

ヴァース部分のバラードパートから鳥肌モノのドナ・サマーの歌唱。
映画での場面やニコルの表情などが一気に浮かびあがってくる。
アレンジも演奏も最高にカッコいい!
この頃のディスコナンバーはなぜかあまり色褪せない。
この7インチシングルバージョンを聴くのはかなり久しぶり。
最近はずっとアルバム「Bad Girls 」Deluxe editionに収録されてるロングヴァージョンでばかり
聴いていた。12インチのロングヴァージョンはバラードパートがもう一度、中に組み込まれています。当時、ディスコではこの12インチヴァージョンの方がよくかかってたように思う。
8分15秒とかなり長尺ですが、ダレる部分のない構成です!
リマスターされて低音が前にもっと出てるのでGiorgio Moroderが弾くBassが気持ち良いほど
がっつり聞こえて最高です。




この曲もオリジナルアルバムには未収録で映画のサウンドトラックにのみ収録。
イントロや間奏でのMoogの音がやたら前に出てて、それだけ除けば
この曲も古さを感じさせないキャッチーな曲です。
MOOGのあのピッチベンダーを使ったようなビブラートを聴くと日本人はCMの影響で
ハエや蚊が殺虫剤で落ちる音として認識してしまってるので安っぽく感じる。

テレビの悪影響がこんな所にもあったりする^^;
それを除けばめちゃくちゃカッコいい曲。

ドナ・サマーのシングル曲の事もなんだかんだでかなり書いたように思う。
好きな曲が多すぎて飽きる事なく聴いています。













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最終更新日  2023年04月30日 05時29分51秒
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