Guten Appetit

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ロカ岬~シントラ



「ボーロ・レイ」というクリスマス前後に食べられるお菓子です。
朝食代わりに食べてみました。ドライフルーツやナッツが入ったイースト菓子です。



それに「これは飲んでみないかん」と夫が主張した「ユーロ・コーク」。
どんな前置きが付いていようとコーラはコーラです。

今日はリスボンからロカ岬へ日帰り旅行です。
今回の旅行は夫の「ユーラシア大陸の西の果てに行ってみたい」との希望から決まったのです。
なので、彼にとっては今日がメインイベントです。
しかし、彼にとって今日が一番怖かった日となりました。



ロカ岬です。岬ですから「果て」の足下は断崖絶壁です。
目を潤ませ、おそるおそる「果て」にたどり着く高所恐怖症の夫。
なかなか笑えました。

ここからシントラという町全体の風景が世界遺産にも登録されている所に行ってみました。

山の上に建つ超豪華な「ペーナ宮殿」です。



すごく霧が出ていて、お化け屋敷のような写真になってしまいましたが、
実際はおとぎの国のお城のような感じです。

シントラで食べたお菓子です。



左より「ケイジャーダ」という、チーズを使っているんだけどチーズの味が感じられない、シナモン風味の、小さいながらもどっしりとしたタルト菓子。
「トラヴセイロ」というアーモンド入りのカスタードクリームがたっぷり入ったパイ。
ぶよぶよーんとした雰囲気に惹かれて買った右のお菓子は、カスタードクリームを(だけ)を型に入れて焼いたものでした。ちょっとういろうの気配がします。

夕飯です。
ホテル近くの路地にあったこぢんまりとしたお店で。
一人で食事をする男性のお客さんたちが、テレビを囲むように並んで食事をしている姿がおもしろくもあり、寂しさを漂わせていました。



「豚肉のポルトガル風」塩漬けされたカリフラワーやニンジンなどの野菜と豚肉を煮たもの。
お鍋にいっぱいの「あんこうのリゾット」。

© Rakuten Group, Inc.
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