
『ワイルド・ライフ』(英語: Wild Life)は、
1971年に発表されたウイングスのアルバム。
ビートルズ解散後、マッカートニーは
妻で写真家のリンダ・マッカートニー、
元ムーディー・ブルースのデニー・レインらと共に
新たなバンドウイングスを結成。
本作がデビューアルバムとなった。
2週間でレコーディングされた本作は、
マッカートニー曰く
「ボブ・ディランが短時間で
アルバムを制作したっていう記事を読んで、
そのアイデアをとても気に入ったんだ。
ビートルズの初期のアルバムは
時間がかかってなかったし、
ディランも同じように
時間をかけてるように思えたんだよ。
僕はディランの事をとても尊敬してて、
今でもそうなんだけど、
彼がそれで良いのならやってみようと思ってね。
レコーディング中、リンダはステラを妊娠してたんだ。
彼女がセッションを止めたいって言えば
止めただろうけど、そうはならなかった。
多くの女性が出産予定日の2週間前まで仕事をするけど、
リンダもそうしてたんだ」とのこと[1]。
収録曲のうち5曲は
一発録りでレコーディングされ、
リハーサル・テイクかのような荒削りな演奏が
そのまま収録されたために、
当時の評論家からは批判を浴びることとなった。
一方、かつての相棒であるジョン・レノンは、
このアルバムについて
「いいね。悪くないよ。
あいつはいい方向に進んでるな」と
『マイク・ダグラス・ショウ』出演時に語っている。
( wikiより )

ポール・マッカートニーは
ジョン・レノンについて書いた
“Dear Friend”を聴くと
「大きく心を動かされる」と語っている。
“Dear Friend”はウイングスの楽曲として
1971年にリリースされている。
ウイングスのデビュー・アルバム
『ワイルド・ライフ』の50周年を記念して、
2018年に行われたインタヴューが
ポール・マッカートニーの公式サイトに掲載されている。
アルバム『ワイルド・ライフ』と
“Dear Friend”についてポール・マッカートニーは
「聴くと大きく心を動かされるんだ。
こらえなきゃいけないんだよ」と語っている。
ポール・マッカートニーはこの曲について
「ザ・ビートルズの解散について口論した後、
ジョン・レノンと話した」ことについての楽曲だと説明している。
「歌詞には『Really truly, young and newly wed
(まさに若い新婚夫婦のようだ)』
という一節があるんだけど、これを聴いていると
『ああ、なんてことだ。まさにそういうことだ』と思うんだ。
ジョンに言おうとしていたのは
『まあ、いいや。ワインでも飲もう。冷静になろう』ということだった。
それで仲直りできたんだ。それはものすごく嬉しかったよね。
誤解を解かずに彼が殺害されるようなことがあったら、
ひどいことだっただろうからね」
彼は続けて“Dear Friend”について
「自分が手を差し出した曲だったんだ。
そういう純粋な理由で力強い曲だと思う。
でも、心に響く曲なんだよ」と語っている。
インタヴューでポール・マッカートニーは
ウイングスについて
「バンドにいることを学び直す」機会だったと述べている。
昨年、ポール・マッカートニーは
ピーター・ジャクソンが監督したドキュメンタリー
『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』で
ザ・ビートルズの解散への印象が変わったと語っている。
「何が素晴らしいかって言うと、
僕ら4人が楽しんでいるのが観られるんだ」と
ポール・マッカートニーは『サンデー・タイムズ』紙に語っている。
「自分にとっては再確認になったよ。
ザ・ビートルズを考えた時主な記憶といったら
お互いに笑い合えていたということなんだ」
彼は次のように続けている。
「本当に変わったよ。あの映像が証拠になっているんだ。
自分はザ・ビートルズの暗部を黙認してしまっていたし、
『ああ、自分のせいだ』と思っていたからね」
ポール・マッカートニー、ジョン・レノンについて歌った“Dear Friend”について語る
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