日々のお気楽生活

日々のお気楽生活

其の参 タイ王国 前編



2003年10月15日から21日にかけて、私たち夫婦はタイへ新婚旅行へ出かけた。13日に結婚式を終えたが、お互いの仕事の関係で結婚式からおくれる事2日目の出発となった。しかも15日の午前は仕事をした。

13時の新幹線で東京へ向かい、上野で京成ライナーに乗り換えて成田まで向かった。ユナイテッド航空を利用したかったので、近隣の空港からでは飛行機が出ていないため成田に行かざるを得なかった。成田に16時前について、18時くらいの便に乗っていったと記憶している。
@成田

タイのドン・ムアン国際空港に到着したのは現地時間の深夜1時ごろ。10月の日本からやってきた私たちは、暑さとものすごい喧騒にやられてしまった。長そでを着ていれば嫌でもそう感じるだろう。いや、暑いのなんのって。多分28度くらいあったと思う。しかも、並んでいたタクシー乗り場は白人のバックパッカーみたいな方々や、地元民と思しき方々がひしめき合っている。おかげで余計に暑く感じた。
そんなこんなで、到着した夜はそのままタクシーでホテルへ向かい、一泊した。

次の日は、タイ国鉄を利用し、アユタヤへ行った。タイの国鉄はホントに昔むかしの日本の国鉄のような車内であった。私たちは確か2等車に乗ったと思うが、シートは固いし、通路は狭いし、トイレのドアは開けっ放しで臭いがするし、止まる駅ごとで売り子が乗り込んできてはビニール袋に入った合成着色料たっぷりと思われる(?!)ジュースやら、お菓子みたいなのを売っている。おまけに車窓からの景色を眺めていたら、おんぼろの水上家屋みたいな家が連なっていたり。なんだかすごくカルチャーショックを受けた。日本はホントに先進国なんだな、アジアの国々はまだこういう国の方が多いんだな、と実感させられる一幕であった。
thai train
アユタヤでは、 パンダバス という老舗のツアー会社のツアーに事前に申し込んでいたが、そのツアー時間までに大分間があったので、アユタヤ駅のインフォメーションでトゥクトゥクを呼んで貰い、ホテルへ向かった。ホテルに着くとトゥクトゥクの運転手は「よかったら3時間の観光案内するよ」と言っていた。値段は250バーツ(日本円で7500円くらいか?)と言っていたのでお願いした。
ワット・プラ・ラーム、ワット・プラ・マハタート、
木に埋もれた釈迦の首釈迦像寝てるお釈迦様
ワット・ヤイ・モンコン、日本人町跡などにつれていってもらった。
3時間の観光が終わり、トゥクトゥクの運転手とホテル前で別れた。

その後少し休憩してから、別のトゥクトゥクでパンダツアーの待ち合わせ場所へいった。時間になると迎えのマイクロバスが来た。ツアー参加者はわれわれ夫婦のみ。ガイドはタイ人のゴイさん。ゴイとは小指の意、らしい。
兄弟の末っ子なのだろう。

初めに「象村」なる場所へ行き、象ライドを楽しむ。よくテレビで見るみたいに、象の背に椅子が置かれている。象使いが象の頭のちょっと後ろにまたがり、象に乗った我々を、古い遺跡の近くやら水の中やらに導いてくれた。
最初は怖かったがなれると快適だ。とても楽しい経験だった。象ライドが終わるとココナツジュースを出してもらった。これは初めて飲むものだった。
ココナツのジュースを実からそのままストローで味わう。甘くて南国気分に浸ってしまう。

その後、ワット・プラ・ラーム前のレストランで少し早い夕食。最初にスイカのジュースが出された。初めて飲んだが凄く美味しかった。今までスイカというのはジュースにするという考えがなかったので。あれをもう一度のみたいものだ。その後タイ風オムレツ、魚のすり身のあげたもの、野菜炒め、スープ、チャーハンなども頂いたが、私たちはタイ料理が大好きなのでどれも美味しく平らげた。

夕食後、今度は午前中まわった遺跡群のライトアップをみると言う事でマイクロバスに再び乗ってまわった。昼間見るのとはまた違う趣がよかった。
残念なのは、写真にとってもキレイに写らなかった事。

ツアーの最後は、ナイト・マーケット。大変活気があった。が、冷蔵庫のケースに入ってない肉がそのまま店の軒先にぶら下がっていたり、ハエがぶんぶん飛んでたりと、結構衛生状況が悪いなぁと思ってしまった。ガイドのゴイさんが屋台のお菓子を買って私たちに分けてくれた。小麦粉の生地で焼いてあって、砂糖で作ったペーストがのってるようなもの。それは駄菓子屋さんを彷彿とさせた。

これでツアーはお終い。私たちはマイクロバスでホテル前まで送ってもらった。

次の日(3日目)、私たちはホテルを出てアユタヤ駅に向かった。
バンコクに行くために。バンコク行きの汽車が来るまで、駅の待合室で待っていた。
すると夫が「なんかあの人たち、さっきから俺の事見てんだけど・・・」と言った。
その方向をみると、ヨーロッパからいらしたご夫婦?と思しきカップル。
自分で話しかければいいのに。と思いつつ、私はそのカップルに挨拶した。
彼らはドイツ人でこれから北部の猿が沢山いるところに行くといっていた。
彼らは夫の事を「どこからきたの?」と聞いてきた。
私は「日本からきていて、彼は私の夫だ」と答えた。すると彼らは「日本人に見えない」と。
そうこうしているうちにドイツ人カップルの電車がホームに到着したので、私たちはサヨナラを言って別れた。

まもなく、私たちの汽車も到着。
汽車に乗り込むと凄い混み様で席につく事ができなかった。
そのうち、汽車に乗っていたタイ人が夫を見て、「何人だ?ヨーロッパ系の顔立ちに見える」と言ってきたので、私はまた、「日本人で私の夫だ」と説明。
しかし我が夫、一日に2回も日本人である事を疑われるなんて。確かにわりと濃い顔立ちですがね。

汽車がバンコクに近づくにつれ、席が空いてきたので席に座ることができた。
相席で、向いの席に座っているのは親子らしき2人。
子供は胸にスイカの絵入りの、しかもその下に日本語で「すいか」と小さく書かれたTシャツを着ていた。
日本語、流行なのだろうか?彼らは途中で下車した。
suika

バンコクのポアランプール駅に着き、タクシーに乗ってホテルへ向かった。
その日は疲れたので休憩後夜になってから、バッポン通りへ出歩いて夕飯を食べたり、偽ブランド品を売ってる怪しい店やゲイバーの前を通りすがったり物色したりした。
そして夜はタイスキの店へ行った。
タイスキとはしゃぶしゃぶみたいに野菜や肉、えびなどをしゃぶしゃぶしてナンプラーなど入ったタレで食べる。普通に美味しかった。

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