オンナを磨くココロと体の使い方

オンナを磨くココロと体の使い方

オンナヂカラとJAZZ



オンナヂカラの発見


整体を始めてはや足掛け10年。
女性の健康とキレイにはどうやら、女性特有のチカラ、オンナヂカラが必要だゾ!という事に気がついたのですがそのオンナヂカラを元気にするためにはどうしたらいいんだろう…?そんな事を模索して行き着いたのが音楽・リズムそしてJAZZでした。

オンナヂカラとJAZZ


はじめは、オンナヂカラの根っこ、腰椎4番の動きを良くするリズミカルかつダンサブルなアフリカンミュージックやベリーダンスがいいのでは?と思ったのですが、オンナヂカラが冬眠してしまったお体には返って負担になっていることがわかりました。オンナヂカラを冬眠させてしまったイチバンの原因はアタマの使いすぎです。「まずアタマがゆるむものを探そう!」でも、いわゆるリラクゼーションモノは意外とゆるまないんです。そこで思い出したのが、夫・ツノ犬のJAZZのライブを見に行っていた頃の事でした。

JAZZと整体的観察


整体を学んでとても面白い事のひとつは「観察」です。
洋服を着た上からでも椎骨を中心にとした、体の動きを観察することができます。JAZZのライブハウスに来る人々って、とても特徴があります。首から上がキンチョウした人がとても多いんです。(つまり女性なら、オンナヂカラが冬眠しやすいタイプ)楽しいライブがはじまる前、、フツウならウキウキドキドキのはずなのにJAZZのお客さんたちは演奏の寸前まで、単行本かなんか読んじゃってる。
そして開演。しばらくすると、お客さんたちは首をボキボキ、グルグルさせ始めます。アタマが弛んできたんです!頚椎の2番あたりがムズムズ動き出して、首をボキボキしたくなってきたのです。からだの動きは背骨のキワを通って腰椎1番へ。ここもアタマのキンチョウと関係の深い骨。1番が弛むと4、5番あたりの動きが良くなってきます。(この様子を後ろのほうの座席から見ているのはホントウに面白かった!)このように音楽の中でも、アタマから弛んでくるものって珍しいんですよ。

混乱させて弛ませる。


ではなぜJAZZはアタマを弛ませられるのか、それは「混乱」にあります。
フリーなジャズのリズムは先の読める単調なリズムではありません。そこには心地よい混乱があります。
人間の意識と言うのは混乱すると弛むという働きがあるのです。わざと混乱する情報をアタマに入れて、クライアントの意識を弛ませ深い潜在意識を働かせると言うような技術が、心理療法にもあります。
それと近い状態になるのです。

場の氣を操る本能的な演奏


ジャズの効果は混乱だけではありません。演奏者と観客の織り成す、一期一会の氣のリズムを、楽器を通して表現する、すばらしい演奏者たち。この本能的な演奏は、聴く側の本能を根底から揺さぶってくれます。(実際、ツノ犬(ds)の演奏は骨盤の動きに影響があり、生理痛が良くなった例がたくさんありました。私はこれを「ツノ犬効果」と呼んでいましたが・・)
ツノ犬効果を体験したいヒトは
ツノ犬LIVEスケジュール http://mypage.odn.ne.jp/home/tsunoken
ツノ犬ブログ http://blog.livedoor.jp/tsunoken555/
を覗いてみてください。

やるぞー!オンナヂカラLIVE!


幸運にもそんなとんでもない演奏家を夫にもったために、JAZZ界の中でも、本能を揺さぶる演奏ができる方にLIVEをお願いすることができるので、きらくかんでは以前「オンナヂカラ増強LIVE」というのを企画しました。もうスーバーラーシーイ演奏でした!また企画したいと思ってます。行ってみたーい!というヒトは手をあげてくださーい!




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