広島風お好み焼きの作り方（完成！） | お好み焼きはお好き？

広島風お好み焼きの作り方　（完成！）

広島風お好み焼き『だんなリンゴ風』の作り方

「広島風お好み焼き」は、栄養バランスに優れたヘルシーな料理です。１枚でお腹一杯になりますし、材料費もリーズナブル。　作り方にはちょっとコツが入るけど、ぜひ挑戦してみてください！
作り方は、いかにキャベツの甘みを引き出すかがポイントです。それに合わせた焼き方が必要ですが、このレシピで作ればバッチリです！
味付けのメインは勿論「お好みソース」ですが、アクセントになるのは削り節と天かすです。　そして、広島独特の材料として細もやしがあります。なければサリナス等の太いもやしでも構いませんが、水分が多すぎるので仕上がりに差が出ると思います。またネギはお好みで入れなくても良いのですが、入れるのであれば関西で使う細い青ネギを使ってください。

材料	３人前《生地》　小麦粉（薄力粉）－－　２／３カップ　出　汁（鰹、昆布）－　約１カップ　　？　（これはヒ・ミ・ツ、なくても作れます）　卵　－－－－－－－－　１個《具》　キャベツ－－－－－－　３／４個　※水分の多い「春キャベツ」は向きません　もやし　－－－－－－　１袋　※広島のもやしは独特の細もやしです。　豚バラ肉－－－－－－　２５０g 　天かす　－－－－－－　適量　中華麺（焼きそば用）またはうどん　３玉　卵　　　－－－－－－　３個《お好みで》　生イカ、むきエビ、イカ天、細ネギ（小口切り）　（餅、チーズ、牡蠣、牛肉等を入れることもあります）《調味料》　塩、胡椒、削り粉（鰹節でも可）、青のり　お好みソース、ケチャップ、マヨネーズ ※なお、テフロン加工のホットプレートを使うのであれば、プレートに敷くサラダ油やラードは必要ありません。
準備	《生地》ボールに小麦粉と？を入れて、まずカップ半杯程度の出汁を加えて溶かします。ダマがなくなったら残りの出汁と卵と塩を少々を加えてよく混ぜます。オタマですくってみて、ドロッではなくサラッとたれる感じです。少しずつ出汁を足しながら調節してみてください。完全に混ざったら１時間ほど寝かせるのがベストですが、急ぐときは１５分程度でも使えます。《具》キャベツは千切りにし、よく水を切っておきます。もやしも洗ったら水分を切ります。豚肉は長すぎるようなら１５cm位に切りそろえてください。生イカ、むきエビなどは予め別のフライパンで軽く炒めておくと良いです。その他の材料も、すぐに乗せられるように小皿に移しておきましょう。焼き始めたら手早さの勝負になりますから、具材、調味料はすぐに使えるようにホットプレートの周りに配置しておきます。また手を拭いたり、ヘラを拭いたりするために濡れたタオルを手元に置いておくと便利です。
生地のばし	ホットプレートの温度を１７０度にセットし、通電ランプが消えたら焼き始めます。オタマに生地を８分目程度すくい、一気にプレートに流します。 ※そばを炒めるスペースを残すために、プレートの中心から左右どちらかにずらして流してください。そしてオタマの底を使って、素早く中心から外側に向かって伸ばします。生地は厚いとおいしくありませんし、薄すぎると破れてしまいます。生地のトロみ加減の調整とも合わせて何度か練習してみてください。 ※クレープを焼く要領です。
具を乗せる	生地を伸ばしたら素早く削り粉を生地に振り掛けます。同時にホットプレートの温度を２００度に上げてください。そして、キャベツ、（ネギ、生イカ、むきエビ、イカ天）、もやし、天かすの順に乗せて塩（小さじ半分）、胡椒（適量）を掛けたら、最後に豚肉を乗せます。すべての具を乗せたら生地をオタマに１／４程すくい、豚肉の筋に対して垂直に２本筋を書くように生地を流します。流したら生地が材料に染み込まないうちに素早く裏返さないといけません。ここでの生地が多すぎたり裏返すのが遅れたりすると中身がベチョベチョになりおいしくありません。
ひっくり返す	さぁー、広島風お好み焼きのメインイベント！ひっくり返しです！うずたかく積まれた材料を目の前にすると、つい難しく感じるかもしれませんが案外簡単です。ひっくり返すと言うよりも「手前に倒す」という感じでやってみてください。　はみ出したり飛び散った材料はヘラで押し込めば問題ないので、思い切ってやってみましょう。ひっくり返したら、はみ出した具をかき集めて(?)形を整えます。そしたら絶対に動かさないこと！　押さえてもいけません！
そばを焼く	裏返して形を整えたら７～８分程度はそのままにして材料に火を通します（時間はキャベツの量次第です）。最初に敷いた生地がフタの役目をしてキャベツを蒸らしてくれます。その間に、横で中華麺を炒めましょう。麺がほぐれたら少量のケチャップとお好みソースで下味を付けます。そして本体の大きさに合わせて丸く整形しておきます。表面がちょっとカリッとなるくらいがおいしいです。ホットプレートが小さくて麺を焼くスペースがない場合は、フライパンで焼いておいてもＯＫです。
押さえ	キャベツが蒸し上がったら「押さえ」に入りますが、蒸し上がり時間はキャベツの量や水分によって変わりますのでうまく見極めてください。押さえは味をまとめるためと余分な水分を抜くための重要な作業です。ヘラを重ねるようにして体重をかけて両手で思いっきり押さえてください。全体の厚さが半分以下になるように、最初に真ん中、次に周辺、また真ん中というように何度か押さえてつけてください。押さえが終わったら、本体を麺の上に重ねます。
麺と合体	本体のあった場所のカスを片づけて、そこに卵を１個割り入れて素早く円形に伸ばしたら、固まらないうちに本体と麺がその上に乗せます。麺の間に入り込んだ卵が固まって麺がばらけるのを防いでくれます。 ※普通、卵１個を鉄板の上で混ぜるのが「広島流」ですが、出来上がりの「見た目」を重視するのであれば、あらかじめ卵２個をお椀で混ぜてオムレツ風に焼いても良いでしょう。
仕上げ	卵が固まったら裏返します。これで焼き上がりです。最後はこの卵の面が表になります。お好みソースをたっぷり掛けたら、２本のヘラで半分に切ります。その半分をまた２等分か３等分に切り分けてください。最後にお好みで青のりか、刻みネギ、鰹節、マヨネーズ等をトッピングしたら出来上がりです。お熱いうちに召し上がれ！

ちょっとオシャレに盛りつけてみました。

ちょっと見た目は悪いけど、味はバツグンだよ！ -->

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材料	３人前《生地》　小麦粉（薄力粉）－－　２／３カップ　出　汁（鰹、昆布）－　約１カップ　　？　（これはヒ・ミ・ツ、なくても作れます）　卵　－－－－－－－－　１個《具》　キャベツ－－－－－－　３／４個　※水分の多い「春キャベツ」は向きません　もやし　－－－－－－　１袋　※広島のもやしは独特の細もやしです。　豚バラ肉－－－－－－　２５０g 　天かす　－－－－－－　適量　中華麺（焼きそば用）またはうどん　３玉　卵　　　－－－－－－　３個《お好みで》　生イカ、むきエビ、イカ天、細ネギ（小口切り）　（餅、チーズ、牡蠣、牛肉等を入れることもあります）《調味料》　塩、胡椒、削り粉（鰹節でも可）、青のり　お好みソース、ケチャップ、マヨネーズ ※なお、テフロン加工のホットプレートを使うのであれば、プレートに敷くサラダ油やラードは必要ありません。
準備	《生地》ボールに小麦粉と？を入れて、まずカップ半杯程度の出汁を加えて溶かします。ダマがなくなったら残りの出汁と卵と塩を少々を加えてよく混ぜます。オタマですくってみて、ドロッではなくサラッとたれる感じです。少しずつ出汁を足しながら調節してみてください。完全に混ざったら１時間ほど寝かせるのがベストですが、急ぐときは１５分程度でも使えます。《具》キャベツは千切りにし、よく水を切っておきます。もやしも洗ったら水分を切ります。豚肉は長すぎるようなら１５cm位に切りそろえてください。生イカ、むきエビなどは予め別のフライパンで軽く炒めておくと良いです。その他の材料も、すぐに乗せられるように小皿に移しておきましょう。焼き始めたら手早さの勝負になりますから、具材、調味料はすぐに使えるようにホットプレートの周りに配置しておきます。また手を拭いたり、ヘラを拭いたりするために濡れたタオルを手元に置いておくと便利です。
生地のばし	ホットプレートの温度を１７０度にセットし、通電ランプが消えたら焼き始めます。オタマに生地を８分目程度すくい、一気にプレートに流します。 ※そばを炒めるスペースを残すために、プレートの中心から左右どちらかにずらして流してください。そしてオタマの底を使って、素早く中心から外側に向かって伸ばします。生地は厚いとおいしくありませんし、薄すぎると破れてしまいます。生地のトロみ加減の調整とも合わせて何度か練習してみてください。 ※クレープを焼く要領です。
具を乗せる	生地を伸ばしたら素早く削り粉を生地に振り掛けます。同時にホットプレートの温度を２００度に上げてください。そして、キャベツ、（ネギ、生イカ、むきエビ、イカ天）、もやし、天かすの順に乗せて塩（小さじ半分）、胡椒（適量）を掛けたら、最後に豚肉を乗せます。すべての具を乗せたら生地をオタマに１／４程すくい、豚肉の筋に対して垂直に２本筋を書くように生地を流します。流したら生地が材料に染み込まないうちに素早く裏返さないといけません。ここでの生地が多すぎたり裏返すのが遅れたりすると中身がベチョベチョになりおいしくありません。
ひっくり返す	さぁー、広島風お好み焼きのメインイベント！ひっくり返しです！うずたかく積まれた材料を目の前にすると、つい難しく感じるかもしれませんが案外簡単です。ひっくり返すと言うよりも「手前に倒す」という感じでやってみてください。　はみ出したり飛び散った材料はヘラで押し込めば問題ないので、思い切ってやってみましょう。ひっくり返したら、はみ出した具をかき集めて(?)形を整えます。そしたら絶対に動かさないこと！　押さえてもいけません！
そばを焼く	裏返して形を整えたら７～８分程度はそのままにして材料に火を通します（時間はキャベツの量次第です）。最初に敷いた生地がフタの役目をしてキャベツを蒸らしてくれます。その間に、横で中華麺を炒めましょう。麺がほぐれたら少量のケチャップとお好みソースで下味を付けます。そして本体の大きさに合わせて丸く整形しておきます。表面がちょっとカリッとなるくらいがおいしいです。ホットプレートが小さくて麺を焼くスペースがない場合は、フライパンで焼いておいてもＯＫです。
押さえ	キャベツが蒸し上がったら「押さえ」に入りますが、蒸し上がり時間はキャベツの量や水分によって変わりますのでうまく見極めてください。押さえは味をまとめるためと余分な水分を抜くための重要な作業です。ヘラを重ねるようにして体重をかけて両手で思いっきり押さえてください。全体の厚さが半分以下になるように、最初に真ん中、次に周辺、また真ん中というように何度か押さえてつけてください。押さえが終わったら、本体を麺の上に重ねます。
麺と合体	本体のあった場所のカスを片づけて、そこに卵を１個割り入れて素早く円形に伸ばしたら、固まらないうちに本体と麺がその上に乗せます。麺の間に入り込んだ卵が固まって麺がばらけるのを防いでくれます。 ※普通、卵１個を鉄板の上で混ぜるのが「広島流」ですが、出来上がりの「見た目」を重視するのであれば、あらかじめ卵２個をお椀で混ぜてオムレツ風に焼いても良いでしょう。
仕上げ	卵が固まったら裏返します。これで焼き上がりです。最後はこの卵の面が表になります。お好みソースをたっぷり掛けたら、２本のヘラで半分に切ります。その半分をまた２等分か３等分に切り分けてください。最後にお好みで青のりか、刻みネギ、鰹節、マヨネーズ等をトッピングしたら出来上がりです。お熱いうちに召し上がれ！

広島風お好み焼きの作り方 （完成！）

広島風お好み焼きの作り方　（完成！）