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ＦＰおくだっち
このブログは、住宅ＦＰ（ファイナンシャルプランナー）/経営サポーターであるおくだっちこと奥田知典が、【あなたの未来を元気にします】のモットーを実現すべく日々奮闘する様子をお伝えしていくブログです。よろしくお付き合いください。。。
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⇒マイホーム計画をスタートからゴールまでトータルでサポートするFP住宅相談、銀行・保険業界出身の経験を活かした金融保険コンサルティングを中心に、実務まで踏み込んだサポートを行います。銀行・保険実務経験者ならではの安心をご提供いたします。
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2025.11
2025.10
2025.08
おはようございます
毎度のごとく、超不定期更新です。
世間は大型連休も終わり、いつもの姿を取り戻しましたね。
みなさんはどんな連休を過ごされましたか？
私は今回の連休は、例年以上にしっかりとお休みをいただきました！
ムスメと香住、城崎へ旅行にいって、うまいもん食べてきましたよ～
さて、そんな中、相変わらず住宅ローンは史上最低金利の水準を行ったり来たりしています。
全期間固定金利「フラット３５」の今月実行分の金利は、期間２０年超の場合なんと・・・
１．４６％ ！！
ちなみに昨年の同じ時期、フラット３５の金利は２％近くありました。
ほんの３年前の４月は、約３％でした。
いかに今の金利水準が異常なレベルか、おわかりいただけると思います。
・・・
で、ここでもうひとつ考えてみたいのが、実際の支払い額について。
というのも金利で表現しても、いかに今すごい状況なのかが分かりにくいので。
ということで、借入３０００万円、期間３５年で比較をしてみましょう。
まず、現在の金利１．４６％で計算した場合、総支払利息は約８３０万円。
つまり３０００万円借りるのに、支払う総額は３８３０万円です。
次に、１年前の水準、２％で計算してみましょう。
その場合、総支払利息は約１１７０万円。支払う総額は４１７０万円！
さらに、３年前の水準である３％で計算をした場合、総支払利息は約１８５０万円。
支払う総額は、４８５０万円！！となります。
つまり、わずか金利が０．５％上がるだけで ３４０万円
の支払い負担増、
１．５％あがればなんと １０２０万円
の支払い負担増加となるんです！！！
ときどき、『少々金利があがってもどうってことないよ！』という声を聴きますが、
いやいや、３年前の金利水準に戻るだけで１０００万円以上の負担増になるのを知ってて、
それでも同じことをおっしゃいますか？って話です。
これから住宅ローンを組んで家を買おうという人は、今の住宅ローン金利水準はそれだけ異常で、
かつ負担少なく借りられるメリットがあることをぜひ知ってくださいね。
そしてそのチャンスを逃さないようにしてくださいよ。
今の状態は、さほど長くは続きませんからね、おそらく。
