有楽町で逢いましょう

有楽町で逢いましょう

キス・ミー・ケイト


バックステージ物の面白さが不明確だったし、当時はフレッドは今井清隆さんだったのですが、歌は上手いのですがカミカミ異常発生注意報発令中って感じでシェークスピア劇はマズイんじゃないの?とOLIVE個人としては思ってしまいました。他作品は良かったので作品との相性もあったのでしょうか?

【博多座編】
今回からフレッドは鈴木綜馬さんが登板いたします。
初日にいきなりフレッドのマイクトラブル発生。
いいところで音がひろえません。そりゃないよーと思いつつ少し帝劇よりドラマとしてはすっきりして見えました。
手直しも多少入ってるし、リリ役の一路真輝さんとはエリザベートで組んでますからやりやすいのではないでしょうか。
Oliveは初日と楽を観たのですが、楽はやはり盛り上がりが凄い!アンサンブルのダンスもレベル高いですよね。
カーテンコールではいつも総踊りになるのですが最後の最後に誰かが前に出て踊ります。それがまたこのカンパニーのチームワークの良さが出て良かったと思います。
残念なことに春風ひとみさんは博多座が最後。梅コマでも観たかったなー。


さて本当に最後の地になりました梅コマ。
最初は梅コマではやらないはずじゃなかったのかなー。
確か一路さんのお茶会かなんかで梅コマは無いって言ってたような・・・。

【梅コマ編】
変わったー。本当変わった。帝劇とは大分違いますね。バックステージ物だってわかりやすくなったというか。私は今までで一番好きです。
一路さん扮するリリの怒りっぷりも凄くてスタッフが後ろで押さえてる様子とかも見えててわかりやすいです。勢いが違うというか・・大阪だからかな。いわば一路さんのフランチャイズですからやりやすいのかも。
これが帝劇でいまからスタートだったら相当良くなってただろうなというのが今更ながらの感想です、地元が大阪だったら通ったのになー。


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