家曜日~うちようび~

家曜日~うちようび~

2020.12.31
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久々に過去の自分のブログを読み返していると面白れっす。
書き始めの一年目なんかは、かなり試行錯誤の跡があって、ごつごつして野暮ったい。
最近は若干シュッとして、こなれてきた感はある。まあ、あか抜けないのは変わらないけど。

しかしまあ、つくづく僕という人間は、
バカバカしくも、もの悲しい。
総じてそんな日記ばかりを書いているなあ。
寅さんっつーか、藤山寛美つーか、そういった世界観が、何だか知らねーけど好きなのだなあ。
笑えること、悲しいこと、それぞれ単体であれば、
暮らしの中で湧き出る感情として、実に分かりやすくピックアップ出来るけれど、
「笑えて泣ける」 というこの複雑な感情は、その複雑さゆえに、

そこら辺の何ともモヤモヤっとした自分の気持ちを、
逃さず、グッと捕まえて書いているあたりは、我ながら面白いかなと思うのである。

そもそもは 「夫が妻のことを書く主婦ブログ」 みたいなものが書けないかと思って始めた。
おそらくそこを突き詰めていけば、頭ひとつ抜ん出るブログになるであろうと今でも思う。
んが、最近はすっかり自分のことばかり書いていて、何だかその本線からズレたブログになっている。
でも、まあ、妻を主役に立てるという部分が、自分の中での多きな「照れ隠し」にはなっているので、
軌道が大きくズレ過ぎた時は、速やかに修正するよう心がけている。

アクセス数がグンと伸びる日記が書けたのであれば、
立て続けにそれに類似する日記を発表し、ひたすらランキングを伸ばせばよい訳であるが、
そういう時に限って僕は間髪入れず、いわゆる「評価されにくい日記」を発表したりしてしまう。

少しでも多くの人に読んでもらえるチャンスだと思うからである。
まあ、結果が伴った試しは一度もないが・・・。
僕の妻は、僕のそこら辺のところを見抜いていて、いつもニヤニヤしている。

例えば、うちの会社の社長に呼ばれて
おい、向こう一年のうちにブログ村ランキングで~位になり、
月々アフィィリエイトを~円稼いで来い。これは、社長命令だ!
みたいな話になれば、翌日からブログを事務的に分析し、連日手を変え品を変え更新し、

んが、この家曜日という趣味においては、そんな業務的な行為は無しでいたいのよね。
気ままに、気楽に、書きたい時に書きたいことを書いていてーだよ。
いわゆるトップブロガーと言われる人たちのブログを拝読していると、
やりたいことをやる為に、やらなければいけないことも、ちゃんとやっている。
本当に書きたいことを書く為に、不本意ながらも書かなければならないことを、嫌がらずに書いている。
そこが自分のような駄ブロガーとの決定的な違いであり、実力の差であると思う。



とは言うものの、かれこれ三年半もブログを続けていると、
すっかり「書くこと」が、自分の日常の中にあって、
けっこー好きな時間、とても大切な時間になってきていることは、これ否めない。
それでも、決して悲観的な意味合いではなく、極めて前向きな展望として、
この「家曜日」というブログは、僕が50歳になるまでには閉じます。
少なくともこのタッチ、このモーションで書くのは、長くともあと4年が限界でしょう。
惰性で続けたところで、偏屈なオッサンが見苦しい醜態をさらすだけのブログになってしまう。
とはいっても、書き方や書く場所を変えるだけであって、書くこと自体は続けると思いますけどね。

まあ、ずっとこんなマイペースな調子で続くのもよし。

はたまた、突如として爪跡残しにやっきになるかもしれんし。

U子さんという珍獣を、正しく世に出したいという気持ちも無きにしも非ず。

ウンコとかチンコとか、懲りずに書き続けたいな。


てな感じー。


上記のことを踏まえてってな感じで、来年も書きまする。

今年一年あざぁーしたぁー!

来年もよろすこー! 

元旦から書くぞバカヤロー!



大一大万大吉「だいいち-だいまん-だいきち」

1人が万民のために、万民は1人のために尽くせば、天下の人々は幸福になれる。

関ヶ原の戦い、西軍総大将・石田三成の旗印。

いまだ終息の兆しが見えないこのコロナ禍、今こそ心になびかせたい言葉です。



それではみなさん、しばしのお別れ。



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最終更新日  2020.12.31 14:37:18


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