家曜日~うちようび~

家曜日~うちようび~

2022.03.01
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 僕は、10代から20代前半の長いフリーター時代に、

 勤務中にこっそり酒が飲めるといういう理由で、深夜まで居酒屋でアルバイトをしていた。

 そこで、キャベツのみじん切りから、魚のおろし方から、炒め物や煮つけや揚げ物など、

 基本的な料理を学んだのだ。

 そんな経験を経て、料理が今でも大好き! 料理が得意! というクッキングパパに、

 なっていれたら、妻からの評判もよろしいのだろうけど、僕はそうならなかった。

 特に理由はない。ただ、あの時は仕事として料理をしていた、今はしていない、とう感じ。

 それでも、年に数回、がんばって数十回、やむを得ない理由で、家族に料理を作る時がある。



 妻が何かしらの用事で、不在である。

 妻が何かしらの病気で、寝込んでいる。

 妻が何かしらの理由で、家事をする気が失せている。など。

 このように妻に何かしらの何かしらがあった、家庭の緊急事態であっても、

 僕の腹はいつものようにいつもの如く無慈悲に減るし、

 子供らは、飯はまだかと、当たり前のように、保護者である僕に食い物をねだる。

 だもんで、まあ、そんな時は、流石の僕も、快く飯を作り、家族に振舞い、

 食卓で、子供や、調子の悪い妻と一緒に、みずからの手料理を食するわけだけれど。





 んでもって、まあ、こんなこと言ったら世間の主婦の皆さんに、

「てめえ、なめてんのか!」って怒られちゃうし。

 まあ、この際、怒られる覚悟で、たまに料理をする夫の本音を言いますとね。



 なんつーの? 

 自分一人だけ「まかない飯」を食べている感じっつーの? 

 食べている最中も、ずっと作業中な感じっつーの?

 食べ終わたあとの片付のことが気がかりで、飯にじぇんじぇん集中できないし。

 挙句の果てに、自分が頑張って作った料理に対する、家族の反応が薄かったり。



 まったく、やりきれんよ。

 飯を喰っている気がせんよ。

 だから僕は、そういう時は、先に家族に飯を喰わせて、

 その後、自分だけ、ゆっくり晩酌したりします。ぶはは。

 ひるがえって言えば、妻は年がら年中このような心境で家事を続けているわけで、

 なおかつ、そこに掃除や洗濯など、多くの家事が混在しているわけで、

 いやはや、頭が上がらんね。なんだかもーすみません。

 以上、たまに料理をする夫の、甘ったれた本音でした。


 とりとめのない日記で、ごめんなさい。とほほ。

 今日のところはここまで。では、また。

 ばいなら。ばいなら。ばいなら。



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最終更新日  2022.03.01 18:16:18


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