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2006/04/24

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テーマ：ブラジル生活(499)

カテゴリ：その他

発表会も無事に終わり打ち上げを楽しんで「さあ、帰ろう」と車に乗り込んだ瞬間！

突然家内の携帯電話が鳴り出した。

「先生！サンバの時間ですが…」

サンバプロジェクトの主催者からの電話

私たちが来ていないのでとても焦っている様子とのこと？

でも、今日は発表会があるため行けない旨は伝えてあったはずだが…

家内の話だと今からでも良いので、どうしても来て欲しいらしい。

どうしよう？実は息子の体調が思わしくない。

朝から熱が出ていてお腹が痛いと訴えていた。なんとか頑張って発表会は乗り切ったが

つい先ほど嘔吐してしまった。今はぐったりしている状態である。

このプロジェクトの全貌は主催者側の意向でまだまだオフレコ

家内が作曲し、最近では私たちが練習でヴォーカルをとっている。

会場に着くと、主催者側のお偉い様方が勢ぞろい、ブラジル人達のバンドもいつにも増して気合が入っている。

なんと！衣装を身に纏ったダンサーまで来ている！

あっけにとられているとTVカメラが近づいてきた。

NHKが取材に来ていたのである

ヴォーカル（私達）が不在の為取材が出来なかったのである。

私達の入り待ちでした

主催者側もほっとした表情。

発表会の疲れも忘れ歌いまくりました　現金な奴…

曲の尺（長さ）が決まっていないのでアドリブを入れながらその場のノリで歌って行く。

気がついたら1本目30分、2本目40分も歌い続けていた

汗だく声もガラガラ

でもとっても気持ちよかった

どんな編集になっていることやら…ちょっと楽しみ

家に帰って家内に話すととっても悔しがっていました

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