鬼道場日誌...(時々,温泉)

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2011.02.06
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カテゴリ: 昇段試験編

今日は、福岡市 昇段審査 (高校三段、四段、五段)が福岡武道館でありました。

元、鬼道場の仲間が、三人、そろそろ五段を受かるはずなので、ビデオカメラを持って撮影に行ったのですが、全員、不合格。  ア~ァ残念

合格者が出れば、ビデオ公開するのになぁ~

今回の実技審査の合格率、高校三段76パーセント 四段52パーセント 前より大分良くなってきてるなぁ~。と思っていたら、なんと五段の合格率は、24パーセントなのでした。

キビシィ~

自分は、昇段審査は、ひやかしとブログねたの為もあるけど、勉強の為に行くのだ。

        ★hikaの考え★

皆、大きな声を出して元気よく審査を受けているのだが、五段ともなれば、元気が良いだけでは、とても、とても...

鬼道場の稽古のように、攻めを利かして、打間に入ったら、メンをガボーン星と打てば、合格できるはずなのに...

現実は、稽古通りには、いかないのである。

それで、ある先生に今回の五段審査について聞いて見た。

        ★ある先生の目★

礼をして、三歩進み蹲踞するまでの動作が、相手と合わせる事ができてない者がいる。

所作が悪い立ち合いは、見る気がしない。

50パーセントは、これで確実に落ちているだろう~。

自分も、礼法や所作にはあまり感心ないから、次の昇段審査には、要注意ですなぁ~。

     ◆hika五段になるための稽古を振り返る◆

、五段は、何回受けてもに受からなかった。

五段になりたいが為、鬼道場に駆け込んだのである。

そこにいたのが怒ってる先生。

「お前、ここは、駆け込み寺ではないのだぞ!」

スゲー先生だと思った。

鬼道場で、特に稽古したのは、ブッ倒れそうになる位の切り返しにメン打ち。(よ~頑張った!)

怒ってる

hikaの切り返しは硬いと言われてたなぁ~。

真っ直ぐなメン打ちを極める為、メンばっかりの稽古をした。

先生に掛るときもメンばっかり。

先生にコテを打って怒られたこともある。

なのでコテやドウの稽古は一回もやった事がない。

舘長先生は、メン打ちの稽古で 相手との打間について煩かった。

「打間に入ったら直ぐに打て」それを体に身につけるまで稽古した。

切り返しとメン打ちだけで五段になれたのだ。

基本稽古が、昇段の鍵なのである。

七段への挑戦も、切り返しと真っ直ぐなメン打ちを極めることである。






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最終更新日  2011.02.07 22:14:05 コメント(4) | コメントを書く
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