2009年05月13日
カテゴリ： 独り言
曇り空で今にも雨が降りそうな
危ない天気の東京でしたが、なんとかが降らず
持ってくれました
公休日は、やることが多いので
は、いただけません
今日も要介護４になった母の紙オムツ申請手続きをする為
自転車走らせ１５分の道のり 区役所まで
でも結局父が課税していると言う事で
初めての介護で分からないことが いっぱいです
またまた介護について少し気味だなぁ
そんな中 母の妹の叔母から手紙が届きました
その叔母は・・・母より２歳年下の今年７３歳
それなのに いつも前向きで 未だに一人で電車で
神奈川県から東京の母の家まで遊びに来てくれます
その上も出来て
今では 私とメル友さんです
背筋もピンとしていて スラ～っとしていて
私とダンの仲人さんでもある叔母を
私はとても尊敬して あんな叔母になりたいなぁ～と
憧れの存在です
いつも母のことを心配してくれる叔母は
今日の手紙の中に
手紙 親愛なる子供たちへ・・・と言う歌詞を
同封してくれました
ご存知の方も多いと思いますが
今一度・・・読み直してみてはいかがでしょう？
どうかそのまま私のことを理解して欲しい
私が服の上に食べ物をこぼしても 靴ひもを結び忘れても
あなたに色んなことを教えたように見守って欲しい
あなたと話す時 同じ話を何度も何度も繰り返しても
その結末をどうかさえぎらずにうなずいて欲しい
あなたにせがまれて繰り返し読んだ絵本のあたたかな結末は
いつも同じで私の心を平和にしてくれた
悲しい事ではないんだ 消え去ってゆくように見える私の心へと
励ましのまなざしを向けて欲しい
楽しいひと時に 私が思わず下着を濡らしてしまったり
お風呂に入るのをいやがるときは思い出して欲しい
あなたを追い回し 何度も着替えさせたり 様々な理由をつけて
いやがるあなたとお風呂に入った 懐かしい日のことを
悲しい事ではないんだ 旅立ちの前の準備をしている私に
祝福の祈りを捧げて欲しい
いずれ歯も弱り 飲み込む事さえ出来なくなるかも知れない
足も衰えて立ち上げる事すら出来なくなったら
あなたが か弱い足で立ち上がろうと私に助けを求めたように
よろめく私に どうかあなたの手を握らせて欲しい
私の姿を見て悲しんだり 自分が無力だと思わないで欲しい
あなたを抱きしめる力がないのを知るのはつらい事だけど
私を理解して支えてくれる心だけを持っていて欲しい
きっとそれだけでそれだけで 私には勇気がわいてくるのです
あなたの人生の始まりに私がしっかりと付き添ったように
私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しい
あなたが生まれてくれたことで 私が受けた多くの喜びと
あなたに対する変わらぬ愛を持って笑顔で答えたい
私の子供たちへ
愛する子供達へ
叔母から貰った、この歌詞に
今の自分の姿を映しました
母は・・・こんな風に思いながら 私を育ててくれたんだぁ
次は私が母を・・・
そしてその次には娘達が・・・
人間順番なんだぁ～なんて
感じました
叔母は・・・で書くには偲びないことを
手紙で報告してくれました
何不自由なく生活していると思った叔母にも
辛い出来事があって
叔母もこの手紙の歌詞を
自分に置き換えて何度も 何度も読み返していたのでしょうね
今日は 久しぶりに娘達２人も揃って
ダンを待たずに 女性陣３人での夕飯
私も、久しぶりにを呑みながら
彼女達と楽しい夕飯を過ごしました
彼女達にも いつか この詩の意味が分かる日がくるでしょう
以前で送ってくれた
叔母の家のブーゲンピリア
叔母にも笑顔が戻りますように
君も・・・笑顔でいられますように
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