☆ｏｒａｎｇｅ　ｐｅｅｌ☆気分

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト 」の
公開を前に再鑑賞しました。
いや～ここまで満足できる 娯楽映画 って久々です。
子供はもちろん！ 大人 がここまで楽しめる
冒険活劇 って他にあったかしら？？
テンポのよさは抜群 で、 脚本 が本当に上手く 描かれている と思う。

ジャック・スパロウ ( ジョニー・デップ )が鍛冶屋に忍び込み、
ウィル・ターナー （ オーランド・ブルーム ）と戦うシーンで
もう！心鷲づかみ！！この映画は面白い！と確信。
梁の部分に移動して戦ったりするのですが、
上へ下への動きがリズムカルで面白くて大好きなシーン。

主要登場人物はもちろん！脇の海賊達に至るまで、
キャラが上手く描かれていて満足。
おめめが木製の海賊 とか(爆)
こうゆうキャラ達に更に笑いをそそられる。
月夜の灯の下だけ、骸骨に見える海賊達の演出も面白い。

そして、ジョニーが演じるジャック・スパロウ。
もう！ 指の動きから、首の動かし方から、喋り方まで・・
最高に可笑しいくて、憎めない！
やっぱり、この役でファン急増したのは納得。
ジャックは今度は何を企んでいるの？今度はどっちの味方なの？
って予測不可能な行動をするので、ハラハラドキドキさせられます。
ジャックの動きって、本当に コミカル で
バスター・キートン を思い出しちゃったのは私だけ？

                　 　

オーランド・ブルーム はこの映画で初めて
かっこいいと思ってしまった（ ファンの方に殴られそう・・）
少なくとも、私は「 ロード・オブ・ザ・リング 」の
レゴラス より、断然好き！感情移入できました。
身分違いの為、エリザベスに対する 恋心を
内に秘めている姿 がかわいいの。
ジャックとの友情と冒険が がどんな感じで２作目で
展開されるのかすごく楽しみ♪
エリザベス （ キーラー・ナイトリー ）は芯の強いお嬢様がぴったり！
汚なそうな男どもばかりの映画にを添えていますね。
エリザベスの恋の行方は・ ・？？
あの音楽聴くだけで・・ぞくぞくします。