Microsoft は4日、論争の的となっていた正規品優遇プログラム『Windows Genuine Advantage』(WGA) の認証について、今後 Web ブラウザ『Internet Explorer 7』(IE 7) インストールの際に要求しないことを明らかにした。これにより、非正規版を含むすべての『Windows』ユーザーが、IE 7 をインストールできることになる。
[ 2007年10月6日13時31分 ](インターネットコム)より抜粋
Microsoft のプログラムマネージャ Steve Reynolds 氏は Blog 投稿のなかで、「当社は Windows エコシステム全体を守るべく真剣に取り組んでいる。そのため IE 7 のインストール プロセスを変更し、できる限り広範な形ですべての Windows ユーザーが IE 7 を利用できるようにする」と記しています。