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保険の異端児・オサメ
保険って、思ったように保障してもらうためのもの。でも、思ったように保障してくれません。それは、普通に考えれば保障されると思われる言葉に「からくり」が仕込まれているからです。そのからくりを暴くのが私の役目です。
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2006/11/18
テーマ： ニュース(100322)
カテゴリ： カテゴリ未分類
２００６年１１月１８日（土曜日）日経新聞 トップ
金融庁２６損保に、不払い再々調査命令
損保の不払いは医療保険などを除き、
これまでに明らかになっているだけで約３２万件、
約百八十八億円あり、さらに膨らむ可能性が大きい。
昨日も申し上げましたが
３２万件もの契約に対して、保険を販売した代理店（営業担当者）が
不払いになっても気付かない、または同調していると思われることが
不思議でなりません。
営業担当者は保険の内容を把握しないで販売しているのでしょうか？
もしくは、分かっていても保険会社が不払いと言えば逆らえないのでしょうか？
何のための販売資格制度があるのでしょうか？
また保険会社は代理店育成に法令遵守ばかり言いますが
自ら法令を守られていない状況です。
同業として腹立たしく思います。
このような状態であれば、代理店は不要だと思われます。
通販で加入しても結果は同じだと言うことになりかねません。
代理店、営業担当者、ＦＰ資格をもった保険を販売する者は
保険を売る限り、保険金が支払われるまできちんとフォローする
義務が有ります。
３２万件もの件数になると、何もしていない、分かっていないと
思われてもいい訳出来ることではないと思います。
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