介護は知恵と技術と筋力ですwww

介護は知恵と技術と筋力ですwww

PR

Calendar

Profile

マッスルケアワーカー

マッスルケアワーカー

Keyword Search

▼キーワード検索

2021.11.07
XML
カテゴリ: 介護
先日、 SOMPホールディングスの介護職のリーダー職に外装する職員の給与を、年収にして50万円上げると の報道がありました。

 介護職員の給与は企業努力にはなりますが、上げようと思えば、上げることは出来ます。

しかしながら、財源が「介護保険のみ」となっているため、現状で給与を上げるとなれば、人件費を削るか、施設の備品を削る、会社のシステムを改善する。ということが考えられます。

 介護施設で経費がとても掛かっている部分が人件費となります。

 デイサービスでも特養でも 法律で決められている人員基準 があります。

この人員基準を必要最低限にすることで、経営の黒字化を図り、施設に投資したり、会社の内部留保にすることで、経営を安定させることで、デイサービスや施設は存続できます。

 なので、給与が上がらないではなく、上げられないというほうが現状です。



 『処遇改善加算Ⅰ』を取ることが出来れば、給与の増額をすることが出来ます。

 しかし、『処遇改善加算Ⅰ』を取るためには、それぞれの施設で基準があります。

 施設の管理者は、基準をクリアするために、常日頃から目を光らせ、勉強しているかと思います。

 ここで、他の職員が出来ることは、基準をクリアするための書類の作成と、作業の効率化になります。

 私たち、介護職員が積極的に動かない限り、『処遇改善加算Ⅰ』にはなかなかなりません。

給与を上げたいと思うのであれば、「給与を上げてほしい。」というばかりではなく、公的な手段で揚げる方法があるので、それぞれの職員が勉強をして、『処遇改善加算Ⅰ』が取れる体制作りが必要だと思います。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021.11.07 20:56:17コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: