レゴのたまり場

レゴのたまり場

「裏切り者」エピソード4

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「ピンポンパンポーン」
「ただ今、6階、9階で爆発、火災が発生しました。特別病棟にいる人はこの放送にしたがって落ち着いて避難してください、まず・・・・・・」


特別棟3 連絡通路前

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トレイシー「……あのこ大丈夫かしら?」
ロナウド「姉ちゃんならもうとっくに避難してるって」

ロナウド「それにしても今日はツイてないというか……」

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ドォン!!!!

「うわぁ!!!」
「きゃあ!!!」

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ロナウド「うう……本当についてない…」

ガコンヴーン

「大変だ、出口が閉まるぞ!!」
トレイシー「へ?」


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「早くくぐれぇ!!」

「邪魔だ!!」「はやく!!」

ガシャーーン

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「くそ!!!」
「開けてくれ!!」
ロナウド「まじかよ・・・・・・」

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「早く開けろっつーの!!」

ロナウド「唯一の出口が…」
特殊部隊1「大丈夫ですよ、他にも出口が…あっ!?」

ロナウド「?」

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特殊部隊「隊長、無事でしたか、」

黒髪の男「ああ、ここもか、出口が閉まってるな。それより、廊下でうろついていた一般人を見つけたんだが……」

ロナウド「あっ!!?」
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ロナウド「姉さん!!?」
エミリー「ロナウド!!」

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トレイシー「ああ、うちの娘をどうも……」
黒髪の男「ご家族でしたか?どうしてあそこにいたかは知りませんが……」
トレイシー「あの~是非ともお名前を……」

茶髪の男「あ、俺リッキーッス」
黒髪の男「……あのなー」

トレイシー「あなたの名前は?」
黒髪の男「……」

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ロナウド「姉ちゃん何処行ってたのさ、」
エミリー「いや、ここどこだろ?ってふらついてたら・・・・・・」
ロナウド「・・・・・・まぁ無事でよかった・・・・・・」

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リッキー「え~じゃあみなさん、このシャッターは分厚く、ロックが厳重で開けるのに時間がかかるかかると思うので、皆さんは先に我々の船でここから避難してもらいます。では発着場まで案内するのでついてきてください」
「はい……」




特別棟3    発着場付近

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マルク「先生、何処に向かっておられるのですか?」
ハワード「発着場さ、どうやら連絡通路が誤作動で閉まってしまったようなのでね」
マルク「誤作動・・・そんなことありえるんですか?一応銀河連邦の重要建築物ですよ?
テロの標的になるのも予想できたのに・・・」

ハワード「さぁね。それより避難・・・・・・」

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ズズン!!!!

ハワード「!!?」
マルク「わっ」

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ガラガラガラ

マルク「わわっ!!崩れてきましたよ!!}
ハワード「走るんだ!!」

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マルク「わわわっわっわっわわわわ」
ガラガラガラ

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マルク「うわ!!」
ハワード「!!!」

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ガラガラガラ


ハワード「マルク!!?」
マルク「先生!!」

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ズズズズズズ・・・・・・・
ハワード「大丈夫かい?マルク」
マルク「先生、この状況のどこが大丈夫なんですか?」
ハワード「ハハッ、揺れも収まったし、今助けるよ」
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ハワード「なかなか抜けないな……」

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黒髪の男「ん?誰かいるぞ?」

リッキー(うわぁ、瓦礫が発着場までの廊下をふさいでる・・・・・・)

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黒髪の男「大丈夫ですか?」
ハワード「私の助手ががれきに挟まれてしまって……」
黒髪の男「そうですか、今助けます! おい、お前らも手伝え」

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特殊部隊「う、重い・・・・・」
黒髪の男「抜けますか?」
マルク「・・・・・・抜けた・・・・・・」

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マルク「ありがとうございます、あなたは?」
黒髪の男「銀河連邦のものです」

ハワード(銀河連邦?)

リッキー「あの~」

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黒髪の男「なんだ?」

リッキー「悪いニュースです。発着場が爆破されたそうで・・・・・・応援の部隊の到着も遅れているとか・・・・・・」
黒髪の男「くそ、他に脱出ルートは?」

リッキー「探してみます」
黒髪の男「……」

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サングラスの男「クソー!!!こんなところで死んでたまるか!!!!!」
白い帽子の男「まぁまぁベンガーさん、落ちついて」
ベンガー「うるせぇ!!」

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ガス!!

リッキー「わ、ちょ」
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エミリー「きゃ、何あの人?怖そう・・・・・・」
トレイシー「見かけで人を決めるじゃないよ」
ロナウド(いや、あれは見たまんまだろ)

「静かに!!!」
「!!!!!」

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黒髪の男「どうやらこの場所は危険なようなので、二階におります。ついてきてください」

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ロナウド「あの人も見たまんまの厳しそうな感じだね」
エミリー「私はタイプかも」
ロナウド「!!!」

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ベンガー「どうせ死ぬんだよ・・・・・・」

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ロナウド「あの人は無理だって!!」
エミリー「何ムキになってんの?冗談に決まってんじゃん」
トレイシー「冗談言える余裕があるのね」

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ズズズズズ・・・・・・


特別棟2  立ち入り禁止区域
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「なんか広い所に出たな……」

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黒髪の男「え~皆さんにはしばらくここに待機してもらいます。われわれはその間脱出ルートを探します。必ず助かるので、落ちついてください。」

「はい・・・・・・」

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ハワード「あの・・・・・・?」
トレイシー「あ、あなたは私の・・・・・・」
ハワード「担当医です。体のほうは大丈夫ですか?」
トレイシー「ハワード先生、おかげさまで・・・・・・。お互い変な事件に巻き込まれて大変ですね」

マルク(あの女の人がタイラーさんか)

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エミリー「あ~疲れた」
ロナウド「姉ちゃん、大丈夫?」
エミリー「うん・・・・・・」


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「ぎゃぁぁっぁぁぁぁぁ!!!」

「!!!!」

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リッキー「クリスさん?どうかされましたか?」

白い帽子の男(クリス)「これ・・・・・・・」
「!!!!」



5分後

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ハワード「死んでます」
リッキー「どなたかわかる人いますか?」
ハワード「地球へ出張に行っていたエリア78の医院長・・・・・・コーラ医院長です」
「なっ・・・・・・」


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黒髪の男「とにかく遺体を移動させよう、混乱を招くからな。おい、手伝え」


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ロナウド「・・・・・・」

エミリー「・・・・・・」

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ベンガー「ちっ、こうも悪いことばっかだと自分の運を疑っちまうぜ」

記憶


エミリー「!!」

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エミリー(あのひと・・・・・・)

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エミリー(もしかして・・・・・・?)

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