おしゃれ手紙

2011.11.07
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カテゴリ: チープシック
手紙ハート2 浜辺 遥さま


まだ記憶に新しい9月22日のあの台風。
幸い、私の家には被害がなかったけど思わぬところに被害が・・・。
それは、ワイン。

遥さんのマイブームは「お手製」だそうですが、私も昨年から、ワイン作りに挑戦。
先生は、近くで農業を営むKさん。
Kさんのお宅で教えてもらうのですが、葡萄を手で潰す、あの快感がたまりません。
また、『密造酒をつくる女』という筋書きで、ストーリーを考え、一人ワクワク。
だから、今年もつくろうと思ってました。

ぶどう kさんの実家の葡萄畑も大打撃。
今年は、泣く泣く葡萄酒つくりをあきらめました。
5月に閉店になった、リサイクルショップでもらったグラスを磨いて待っていたのに残念。
来年こそは、つくるぞと今から張り切っています。

とここまで読むと、「はるな→ワイン通」「はるな→大酒飲み」の図が浮かぶのですが
実は私、お酒はぜーんぜんダメ。
そのかわり、ウーロン茶でも酔っぱらえるという特技を持っています。
そんな私ですが、ワインのビンの形に、ワイングラス、そしてワインにまつわるウンチクのかずかずに無関心ではいられません。
グラスそんな私にぴったりのTVドラマ「ソムリエ」にはまってしまいました。
主演はSMAPの稲垣クン。
ワインに執着至極の彼。

飲み残しのグラスや瓶を見ると「ワインが泣いてます」と悲しそうに言うのです。
アヤシイというか、アキレタというか、とにかく変わっています。
そんな熱いワインへの情熱を持ったミステリアスなソムリエ役に稲垣クンはぴったり。
このソムリエ、必要なこと以外は言わない。
ぶっきらぼうにも思えます。

お客さんへの気配りから「こんなワインが飲みたかった!」というようなワインを選ぶのです。

私は、根っからのお人好なのか、おしゃべりなのか、よくしゃべります。
特に、遥さんと一緒だとB級駄洒落で、相談ごとも、いつの間にやら漫談に。
いけない、いけない。
もっと、神秘のベールに包まれた、ミステリアスな女性になるためには、おしゃべりは禁物。

「ワインと女性は年を重ねた方がいい」という諺があるけれど、来年こそは、上等のワインのような女性をめざして・・・。


追伸:先日行ったT町は、葡萄畑が広がっていたので「大阪のボルドー」と呼ぶことにしました。
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●「おしゃれ手紙」は、以前、ある所に、私と友人が書いていた手紙様式のエッセイです。

「おしゃれ手紙」
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昔 ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★2011年11月7日 *父の麦わら帽子:里山の歌:「里の秋」/七つまでは神のうち*
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Last updated  2011.11.09 19:28:50 コメント(2) | コメントを書く


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