おしゃれ手紙

2015.08.14
XML
カテゴリ: 映画

ラブ&マーシー終わらないメロディ:あらすじ

いつかは、ここを出て、愛を迎えに行かなくちゃ。

1960年代、カリフォルニア。
発表する曲はすべて大ヒットし、ザ・ビーチ・ボーイズは人気の頂点にいた。
バンドの中心的存在であるブライアン・ウィルソン(ポール・ダノ)は、新たな音を求めてスタジオで曲作りに専念。
だが新作へのプレッシャーが重くのしかかり、その心に抱えた痛みから彼は次第に薬物に溺れ、深く長い孤独な日々へと入っていく……。
それから20余年、ブライアン(ジョン・キューザック)に再び希望の光をもたらしたのは、美しく聡明な女性メリンダ(エリザベス・バンクス)との出会いだった。
しかし、愛し合う二人の間にブライアンの全ビジネスを管理するランディ医師(ポール・ジアマッティ)が立ちはだかる……。

ジャージー・ボーイズ ■のフォーシーズンズがそうだったように、1960年代は若者の音楽が大ヒットした。
この映画「ラブ&マーシー終わらないメロディ」のザ・ビーチ.ボーイズの「サーフィンUSA」も世界的に大ヒットしていた。
明るい曲で夏と言えば今でもこの曲を思い出す。
そんな明るい歌の裏に曲を作ったブライアン・ウィルソンのつらい過去があったなんて知らなかった。
彼の不幸は、多すぎる。

●暴力をふるう父
そのせいで、彼の右耳は聞こえなくなり、親子関係もよくない。
●無関心な母

●世界的に大ヒットを飛ばした彼の作品の権利を売ってしまった父親。
●そんな中で曲を作るのに行き詰ると、頼りは麻薬。
彼の仲間の中に薬をやっている人がいたのだ。
●麻薬漬けになった彼を今度は医師が治療と称して薬漬けにする。
その医師は、薬漬けにした彼が社会に出られないようにし、自分の好きなように操っていた。

全てブライアン・ウィルソンの公認する映画だから嘘ではない。
やっと巡り合った美しく聡明な女性、メリンダとも、医師が会わせないようにする。

なんとまあ、彼を取り囲む人々の悪いこと。

メリンダのおかげで彼は悪徳医師から解放され、その後二人は結婚。
なんと5人の子宝に恵まれたそうだ。
村上春樹の作品に「ダンス・ダンス・ダンス」というのがある。

村上春樹は、ザ・ビーチ.ボーイズのファンだったそうだ。

部屋に小さな砂場が作ってあって、その上にピアノがあった。
ザ・ビーチ.ボーイズだけに・・・。
・・・・・・・・・・・・
バナー ボタン

・・・・・・・・・・・・





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015.08.14 22:07:49
コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Favorite Blog

庭木の手入れ New! ブルーミント555さん

近くで紅葉狩り New! ジェウニー1072さん

合掌村@下呂温泉で♪♪ New! snowrun29さん

クリスマスツリーに… New! dekotan1さん

イチョウ大木、最深… New! 隠居人はせじぃさん

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: